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生きているか死んでいるのかわからないわたしに食べられてかわいそう
4
人生が物語ならば君、それに音楽をつけたくはないか
3
書き出してみれば 安っぽい与太話 二束三文 わたしの
conte
(
はなし
)
0
なにもかも春は輪郭やわらかく雨さえ愛のように思えて
0
「玉ねぎがしみただけだよ。大丈夫、つらくて泣いてるんじゃないから」
0
菜箸で黄身と白身をかきまぜる 君に問いたい不倫の理由
1
傷を抱き疲弊せし吾を今やっと泣かせてくれた鮭の塩焼
1
寒いなら私の熱をあげるからだからひとりで震えないでよ
1
届かぬと知るも紡いだその詩が思わずこぼれ落ちてしまった
1
関係が終わるときには体内でなにかの音が響く気がする
2
その方はいつも心に燃え盛る炎を抱いて生きていました
1
私という資源の無駄がありまして太陽光を浴びていますが
1
夕陽から離れていまだ熱をもつ指にしずかにとかされる肌
1
清流の光のようにまたたいて君の髪へとまぎれこむ指
1
新雪の下でしずかに燃えている光のように眠っていたね
1
真っ直ぐに線もなぞれぬかなしみを トマトの苗木はわかってくれる
3
いい人と言われることに飽きました はじめて塗った真紅のリップ
1
Banalités
(
月並みな
)
些事に追われて 口ずさむ «
Je ne veux pas travailler - je veux fumer
(
働きたくない、タバコが吸いたい
)
. »
2
夕暮れは窓から銀河のお祭りで踊る幼き君が入りおり
8
想い出は寝たり覚めたり猫のよう愛しく撫でて抱きしめてみたり
8
一番じゃなくてもいいのわたしから一番であればそれだけでいいの
0
瞼閉じ二度と開けずに100年が経ってたら良いなまだ13秒
0
きっと私書き損じるよ全部の欄住所も日付も元妻の名も
0
くちづけと愛撫のあはひやすらへば谷町筋は群青の闇
4
もう何も感じたくない夕暮れに嫌でも見つかる宵の明星
4
圧しころす嗚咽かすかに隣室の五月の花と言へクレマチス
1
悲しみに 暮れてるうちは 陽も差さず 立ち上がりては 善を為すべし
0
人として 名前に恥じぬ ことを為せ 為したることで 人は裁かれ
0
夢もまた 警告となり 導きて 神の救いの 手段となりぬ
0
殺伐と したる現実 受け止めて 花を咲かそう 荒れ野に花を
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