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白旗をあげる洗濯物のたたみかた十年戦争おわる
10
謙遜と謙虚は違うハッとする自分本位の謙遜だったか
7
寝れないと俺を見つめて話してと 聞こえる寝息オチまで聞けよ
5
なんやねん 文句あるんか 有休や 昼から行くで 彼氏とユニバ
15
しくじった!収穫一日待ったのに 庭は一面ビワの食べかす
22
AIモデル見てかわいいねびっくりのあゝそうなのにまた起用され
3
研ぐことを忘れて丸く頼りない鉛筆のように疲れおる皆
8
証紙地の模様のようにありふれて誰も見ずともきれいな態度
3
降りる駅過ぎた気がして目が跳ねる降りたい駅を探し消えたい
3
定まらぬ視線累々流しゆきゆるり意味なく目を閉じてみる
2
この脳があげる悲鳴を知っていることを知らせぬ表象の顔
3
吾のみの隠れ家に吹く小径の風ありて口ずさむは小さき詩
5
五月晴れだから世界で大バズりだと空港ヘ遊びに来てる
4
ログインで生存確認 今日も生きてるそれだけでいいじゃないか/ゲ|ムする意味
9
現状を打破するヒントあたたかい一言ですぐ恋に発展
3
あなうれし赤ちゃんできたいちじくの米つぶほどの芽のふくらみて
20
連休無し月は帰れず、孫元気かな?目尻ジイにそっくり、あ〜会いたい😘
5
もう一つの同期会、自宅電話なくしたのか、まずは手紙作戦から、これもよいかも
4
遠慮せず積極的にしていいよZ世代に言われて若い
3
梅雨前に庭木の剪定済まさむと太丸ばさみで高枝に挑む
7
ラブレター書きまくってる義母さんに写真を添えて妻が病気で
4
寝そびれて ねこと日の出を眺め
居
(
お
)
る 春にあらずとも あけぼのをかし
20
はね回る 幼少からの 短眠を うらやむ声と 夜中の孤独
8
にわか雨 相合い傘に 収まらず 閉じたお店の
庇
(
ひさし
)
でしゃべる
14
たまにはね 酔ったままにて寝たいんだ いつも理性が勝っているから
16
賞味期限過ぎたビールを2缶消費 明日は出かけぬ日曜深夜
13
世の人は 青空だけが 見たいらしい 「死んでもいい」より「月が綺麗」を
7
いろんなことが みえ過ぎる
質
(
たち
)
は苦しいよ 眼鏡をとったまま さらばえたい
6
ネ友にしか
ネ友
(
はら
)
えぬものがあったから 影のかたちを 保っていられる
5
微睡
(
まどろ
)
みの
最中
(
さなか
)
聞こえた独白を 夢と断じて君を忘れむ
9
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