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打ちつける雨をただ聞く車内での羊水に浮かぶごときの安堵
3
土曜日の「土」は土葬に由来する。キラキラ尽きたキ○○○たちの
2
女木島は物語の森 枝を振る子どもの熱を冷ます白波
1
そのかぎしっぽには神経以上の生命体が潜む揺れ方
0
「いい加減」季節のお湯をゆっくりと身体慣らしに背中に流す
4
理科室の硬く冷たい木の椅子に優しく沁みる五月雨のこえ
15
ピアノ線製の泡立て器で立てた角が弱って、初夏が来る
3
しっかりと殺してあげなきゃ何度でも浮かび上がってくる恋心
1
初めから 後悔すると 知りながら 行動すれば 愚かな結果
0
人生は 望むべきもの 見つけ出し 貫徹すべし 幸福のため
0
地獄とは 血の海でなし 針の山 それよりきつい 後悔の念
0
永遠に 生きるのならば 愛がいる 愛がないなら 地獄と同じ
0
永遠の 命以上に 大切な ものがあるなら 言ってみたまえ
0
言い分が あるならそれを 言うがいい 正当ならば 神も咎めず
0
評価など 世間に頼む ものでなし 自分と神の 一対一で
0
完璧は 難しいもの 完璧に 向かう努力は 日々コツコツと
0
見積もりは 大切なのだ 設計図 間違ってれば やり直しやね
0
引き返し 今あるもので もう一度 できることから やり直しやな
0
すやすやと眠る彼女の吐く息はタバコの香り僕も喫煙者
1
君はいま夏の概念ひらひらとゆれる衣服に波打つ光
0
ひさかたの光のどけき春の日に聞こえる歌、鳥の歌、空
0
こぼれ落ちる雫のように生きていてあなたの窓の水路をなぞる
5
反帝の立て看板を担架とせむ無援のひとを送る葬列
1
雨だれが目覚まし時計午前7時暁と屋根を叩いてる音
1
海峡を渡る列車は ちょっとだけ 此処を離れて
死電区間
(
デッド・セクション
)
0
あの夏にあなたがくれた赤い傘いまもだいじにしまっているよ
0
しあわせは失う前に気づきたい青きリンゴをガリリと齧る
0
明日には五歳のきみの手をにぎる あったかいねちょっとさびしいね
0
星図にはなき星探す人がいてホットココアはゆたかに香る
1
茜空はいつも青を孕む よく笑う人にもある悲の部分
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