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しあわせになれるだろうか 脅迫を背、せっけんに擬態
1
こうこうと太陽光のルームライトを午後休に点けていくのだ
0
絶望のにおいと味を知っているあなたは泣くべきところでわらう
0
冬の朝 お米を研いで君を想う 研がれて君も、きれいになった
1
恋知らぬ 君でいてと 父願う 規則正しき 寝息を聞いて
2
定位置が
X
であるならば君は
Y
という枝で易々と解くのだ
0
「願い事ばかりが切ない」と歌う唄 願いと妬みばかりの自分
0
あれも嫌これも嫌ではこの国を生きてはゆけぬ
30
歳児
0
欲しいのはあなたの全てだったのに。欠片のような口癖、仕草
0
ねこを見て「ねこだ」と思う君がいて そんな世界で生きていきたい
6
恋情が俺の世界を飛び越える すぐに行くからそこで待ってて
0
吹き抜けの 高い天井 見上げれば いるはずのない 天使が踊る
0
君の手の その温もりを 僕の手に 繋ぎませんか 二人の気持ち
0
昼日中あっけらかんとしたもので歯の詰め物が取れて青空
7
この街で生きてみたくて諦めた花の香りも忘れそうです
0
穴のある レンコンのように 生きれれば 満たされなくても ありのままなら
1
薄明りに後朝らしき幸福を 背表紙だって背中のひとつ
2
ゲシュタルト崩壊済の恋なので再認識に時間がかかる
1
目が見える詩人は愛を盲目と 見えぬ詩人は光といった
14
折れた歯を崇める国があるのです すこし乾いた街が首都です
7
命ごと 焼き尽くされるの知っていて 僕はあの人に 会いに行けるか
2
あの夏の傷みにそぉっとハンカチを押しあてたってあふれる
ナミダ
(
涙
)
0
サイダーを心に注いだ君の手が 僕の首筋触れている真昼
1
昼空
(
ひるぞら
)
の
青
(
あお
)
ゆり
黒
(
くろ
)
き
宵闇
(
よひやみ
)
に
移
(
うつ
)
ろふ
最中
(
さなか
)
、
紅染
(
にほ
)
ふ
夕
(
ゆふ
)
かも
2
向日葵がいつの間にやら消えていて夏が終わるのだって分かった
1
立ちどまり振り向く不意を駆けていく自転車の音を聞き終える夜
0
鍵回す向きも忘れてしまうほど疲れてるので今日は寝ますね
6
夕焼けが優しく僕を貫いて 今日から君を見つめられない
0
膝にのる老猫あくびをして去れり 気付けば肉球ふよふよとなり
9
いちめんの人形の血を乾かして冬に還れぬ北風はゆく
3
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