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とうめいのガラスに閉じた大自然美しくあれせめてここでは
2
何回も針を戻した壁時計 必ず遅れる使命のように
1
雨雲が近いと知らせる片頭痛 無神経にも暴れる神経
2
あのひとに 会いに行きたい 訳じゃない ただあの光に焼かれたいだけ
3
生徒の名 まるで試験だ 先生は 辞書を片手に 四苦八苦する
2
この恋に 未来はあるか 夕焼けに 染まる綿毛を 一気に飛ばす
2
身の凍る朝にも山の頂は うららのひかり吸って目覚める
4
あした世界が終わるという噂でよろこんだ方の生徒でした
4
名前のない労働者らが名の知れたウイルス拭うバックヤードで
3
夜露日に 池を嗜む あなたの影 儚げな瞳に 釘を刺しながら
1
山奥に そっと静かに差し込んだ 朝陽のような声、消えないで。
1
夕涼み 秋風揺れて ふと気付く 取り残されたる 風鈴の音
1
燻製の盛り合わせにて会いましょう いつかの焦げた思い出たちよ
2
書店にて立ち読みすれば千年が経って足場にネモフィラの花
6
切り分けた 果実の片方であるならば どうかどこかで、幸せでいて
3
死にたくはないけど生きたくもなくて 午前
1
時のコンビニご飯
2
あなたさえそばにいれば幸せになれると信じた私を恨む
1
あしびきの山裾広る三輪山の神さび無けば此所に住まはじ
1
体浮き心離れて世を見ても 地に足つかねば生きる実なし
1
なれるなら貴方の顔になりたくて、行き着く先は愛されたくて
2
「美しい人」だと思う。違います、顔だけの話ではないです。
2
つるり日曜日が零れ落ちてった「ここにお代わりお願いします」
4
窃盗の嫌疑を受けた盗人の言い訳がこれ、「陰謀論だ」
1
美しい歌を知ってるあのひとは いつかその歌に 復讐される
3
この世界 誰もお前を救わない プリンセスでも闘っている
5
声からし 応援をする 学ランの あなたに心 奪われました
3
男の子 女の子用 垣根とり 皆が楽しく 遊べる玩具
1
会いたいと言えば驚くだからときめきをみたいに変えた、可能性
0
いままさになにかわすれるようにしてシンクの水垢をゴシっと消した
2
夏は過ぎ、未だ鳴く蝉の歌声は 生きた証を鼓膜に刻み
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