手の届く場所とこに置いてた のど飴ケース 蹴飛ばされるのが ねこのいる家
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味のない 砂を噛むよなりんごでも 栄養価の面 同じだろうか
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自分へのお見舞い一つ「はるみ」なり 枕元置き見つめあってる
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差し入れの友が野菜を玄関に 「お大事に」の声共に置きおり
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危篤にて駆けつけ出会う叔母ならば 花好きゆえに梅の話を
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私にもこんなに繋がりあったかと 支えられてる自分見つける(予定キャンセルして)
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病にて週の予定をキャンセルに LINEで謝罪繋がる人に  
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写真には写せぬ気持ち短歌なら また取り出せる留めておいて
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血をごんごんと採られ、針ビリビリ痛し、頭ふらふら、そろそろ引退かな
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この場所の示準化石となるものは凍る電子のゆらめきとなに
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春一番マスクで花粉吸わずとも 目の痒くなる散歩好きかな
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君にまた恋などしそうな十日月とおかづき河津ざくらの満開のころ
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もふもふとふわふわだけを摂取したい 現実なんて見ないふりしたい
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忘れよう 決意をした日の夢には 必ず君が出てきちゃうんだ
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トレーナー脱ぎ捨て遊ぶ陽だまりの子ども追いかけ暖冬の午後
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ドーナッツ食べて消えゆく穴たちが死ぬなよって言っている冬
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コレ昨日着たけどいいの昨日より組み合わせが好き今日の方が好き
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冷たさに目覚めもぞっと潜り込む漏れる陽光放射冷却
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感染を恐るる事なく歌詠めり スマホありがと布団の中より
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初めてのコロナの検査は簡易式 赤のラインの一本嬉し 
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古き雛飾りてひなとめぐる母 なわとぶ少女の輪のなかの春
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傘持たず 打たれるままに千の粒 素知らぬ顔で嘘つきな空  
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雛かざる母の手とまる 色冷めし顔に春の陽そそぐ
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佐保姫のころも春なる難波津に咲くや昔の梅が香ぞする
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鴨長明が無常を説きし方丈記。令和の今こそ読むべかりけれ
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「広島おんなエレジー」で飲む流川行きまくったら古里になり
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コンビニヘ用もないのに行きたがりオジサンビールまた買っている
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カープ女子カープ男子の彼が好き球場で飲むビール旨くて
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東京に左遷単身赴任でもひとりぼっちのあゝ恵方巻
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お腹おちつき お口ゆすごうと水飲むねこ ヒトっぽいよね なんだかいろいろ
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