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朝起きて、三食たべて、夜は寝る。理想的だが何か足りない
2
難しいことは知らぬが我が輩が生きているてふことは真実
0
商品が気に入らない、と屁理屈を付けて応募を諦めにけり
1
君が泣き 僕は堪えて抱きしめた 机に残るふたつめの鍵
2
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
知
(
し
)
らずあらめや「このはなは
何
(
なに
)
」と
問
(
と
)
へる
愛
(
かな
)
し
乙女
(
をとめ
)
は
(
※梅をコノハナとも言う
)
1
砂糖まぶし滲むは涙かこの恋は煮詰め蓋をし仕舞い込む
1
傲慢にならないように
自尊心
(
プライド
)
を押さえ込んでる私はエライ。
1
炎天下 汗を拭って坂道を 急いで登る夏は、無かった
2
君と手を繋いだ夏の思い出を捏造したが秋風は吹き
5
パリピてふ吾が名はまだき立ちにけり 口先だけの陰キャなるにも
0
秋風
(
あきかぜ
)
を
涼
(
すず
)
しみ
寝目
(
いめ
)
は
覚
(
さめ
)
めぬかも
時計
(
とけい
)
の
針
(
はり
)
は
独
(
ひと
)
り
流
(
なが
)
るる
1
振り向けば なんてこと無い あぜ道だ 雨になるのか 入道雲よ
1
君のいる町はそろそろ秋ですか おなかを出して寝ていませんか
7
学び舎の蒅
(
すくも
)
に浮かぶ藍の華恩師懐かし爪の止紺
1
好かれてると思ってたけど勘違いみたいだ石を蹴り蹴り帰る
2
秋の日は釣瓶落として言うけれど釣瓶もなければ遊ぶ子も見ぬ
1
秋なのに秋刀魚も鰯も喰えぬとはせめて茄でも嫁に喰わせむ
6
爪先に わたしごときがそんなにも 綺麗な色を塗ってもいいの……?
2
君こそが夜空の真の一等星と君自身さえ知らなくていい
3
言葉さえ 仲間がいるのに僕はもう なあどう思う、類語辞典よ
7
哲学書 うわ滑りする目を閉じて夢よ目蓋よ真理を灯せ
1
鮮烈に 君を思えば 夏の色 日焼けの肌に 染みる恋かな
0
昨日まで 君がいたんだと 雄弁な 無音に染まる 夏の葬列
1
綿織りの硬い触りのワンピース 風になびかず堂々行こう
0
秋が来て涼しくなったと思ったら握った君の手その熱いこと
0
「愛してる」「愛しています」……足りないね 三十一文字はあまりに遠く
0
放課後に君のスマホが震えてた 急
(
せ
)
く指先は誰のためなの
7
踏切を正しく通る電車だし天気雨だって休憩中
0
瘡蓋のゆびざわりにあぁこれはって小松菜の ミ ド リ ガ ヒ カ ル
0
凸凹な背骨をなぞる夏の夜 博物館に飾られるかも
1
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