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柔らかき
B
の鉛筆削りつつその
咎
(
とが
)
を見つ酔ひが身のすゑ
3
高架下「どうせオレは」と吐き捨ててキューピーコーワ一本に泣く
3
灰色の朝のホームの虚しさよ人身事故のアナウンス
入
(
い
)
る
2
愛してる 半べそかきの夕焼けと鉄道橋のキスを見ていた
9
四面楚歌 社畜ぼっちのオレはただ太田胃散を味わって飲む
3
公園が最果ての地っぽい夕焼けに染まって私、鳥になりたい
5
そっけない君から「話したいことがある」これから別れを告げられに行く
2
夏夕べ後輩飲み干すレモンサワー 我が頼むはレモン酎ハイ
0
仁淀川を渡り 裸足で歩く 夕方の南風に流れる 揺れるような髪
3
夜空見て これでいいのか 問うてみる 心の隠れ家
三十一文字
(
みそひともじ
)
4
親友の宣伝部長名乗り上げ 「テレビに出る」は効果絶大
0
道の駅マッチョのパネルがお出迎え 故郷照らす北斗神拳
1
カレンダー私の知らない旅予定 誰と一緒に行くんでしょうか
1
知り合った小五の男子止めどなくカブト・クワガタ・ポケモン談義
1
逆らわず トップの意思に 従えば 地位と給与は 約束される
1
組織には トップの意思を 逆らいて 言うこと聞かぬ 阿呆は要らず
0
アメリカの 荒野を走る バイカーが 時計を捨てた イージーライダー
0
勝ち目無き 巨大な敵に 立ち向かい バイクに乗って 彼女は来る
0
恋人に なれないならば 同士だと 斎藤由紀が 申したそうな
2
君はまだ 辞めてないのか それでなお 戦い続く 勝ち目はないが
0
人間を 愛する者に 幸多く 忌み嫌うなら 独房暮らし
0
真実に 生きる姿は 美しく 清きものだが 絶滅危惧種
2
人間は 嘘と虚栄に 明け暮れて 砂場に集う 幼児の如く
1
貧しくも 狭き土地借り 菜園に 勤しむ男 一人寂しき
1
梅雨明けの祖母
身罷
(
みまか
)
りて早や十年 祭壇に置く祖母の好物
1
カブトムシ マンションの階段で何思う 捕らわれぬうちに 飛んでいけ
2
頭痛いてぇ 飲みすぎたのか 疲れたか 不眠もあるな 熱帯夜
1
どうしてもどこかにいるしかない人の一人一人がひく長い影
1
影に付く 君の本性 暴き出す 君の仮面は ガラスの仮面
1
いつだって かわいい方を えらぶだけ ゆめみるピンク 空飛ぶくじら
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