爺医われ降り続く雨に〈老年期うつ病評価尺度〉をながむ
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子を連れて実家に行けばそれだけで 親へ孝行笑顔が満ちる
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また今朝も 他人のキミが夢に出る それほどまでに 焦がれてるのか
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芭蕉の弟子といつも言ってる絵手紙が来た友達に短歌おすすめ
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いつも青春ずっと青春口癖になった若いと思ってる古希
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君たちの辛かったこと拾い上げ、それをつかって幸せを編む
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冬用の からだになった はずなのに 暖かい日を はさむと駄目だ
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怒らずに私をなだめる先生に恩師と言うは僧侶のようで
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先生に譲ってもらったパソコンが夫に処分されていました
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権力と金が好きだと行く人よ 一文無しにも来る人もいる
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離婚して自由に恋が出来るのに止まったままの理由は言えぬ
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里おりて街に来たれば初梅の雪に代はりて我を迎へる
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遠からず母となるらむ乙女たち友と連れ立ち軽やかに行く
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若い命の盛りで世を去るかれのごとく春に枯れる花はないものか
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今日もまた返信ないかとポスト見る 誰にも手紙を書いてないのに
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泣くことが 許されるなら あの土手で キミに抱かれて 鳴いて果てたい
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今までの 重ねた罪が 罰となり こころに刺さる 刑期を全う
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不確かな 予測不能な この中で きみとの未来を 想う気持ちは確か
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追試行く友を見送る シャーペンで今度こそ単位を狩って来い
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ふりかえるふりかえるふりかえるふりかえるふりからふりかえるふり
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春と秋ほとんど無いから出番無しクローゼットのライトアウター
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その芸はやめておきなと出目金はしずかに睨む人間ポンプ
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命の消えかけし過去思い起こし感謝に堪えぬ再雇用更新
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前髪にアイロンを通して櫛で梳く 揃ったそれは鎧に似ている
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いまさらに 切手の値上げに気づけども 君の便りは相も変わらず
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居なくてもいい生き物を乗せ船は浮かび続ける朽ちるときまで
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自分に嘘をついたまま踏み出した足と心はいつでも痛む
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眠い朝 今日から早く寝ると誓い 毎朝同じ誓いは続く
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人肌が 恋しい冬と 春のは どうにも君に 近づきたくて
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落ちていく こころが堕ちて 闇深く もう戻れないの? ただ抱きしめて
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