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夏空や 出る気の萎える夏空や でも銀行は待ってはくれぬ
16
順番をとれば前には父の名が家族全員かよう町医者
13
日の光あつめて染めし金色のとなりの町は麦秋の里
10
友の子に履いてもらえよ赤い靴みどりごの君とほくなりけり
7
人様の 役立ちたいと思いつつ 何事もなく 今日よ過ぎゆけ
10
泣き虫で 甘えん坊で 頼りない でも世界一 かっこいい君
10
もう何も期待しないと決めたから しぶとく生きる初夏のあさがお
17
なぜ僕に何も相談しないのか される男になってから言え
10
恋人と呼ぶには早い まだ君と私のあいだにある十センチ
13
神様はあの空の向こういるのかな
?
それとも心のなかにいるの
?
14
真夏日は、テレワーク🧑💻で涼んでます。あー快適。
6
不安定に揺れるこころは大好きなあなたの気持ち分からないから
3
真夏日に日かげ探してかくれんぼ見つけられたい笑顔の君に
10
今日の日の
30
秒に纏わせたコーヒー香るカップ自販機
8
眠気立つ午後の白さが眩しくてこのまま眠る理由にしたい
9
草むらの小さな虫が鳴くように蛍光灯がジージーと鳴く
6
襖閉じ僅かにあいたこの隙間いつも誰かがみているようで
4
風景を守るようなやさしさで佇んでいるレースカーテン
6
運ばれてくる雲には風 夢の船 歳が経っても夏を想ってる
10
子どもらがヤマベの稚魚を放流と短い夏のたよりが届く
19
親友と 思い出浸る 歌うたう 昔から今
時間
(
じかん
)
は進む
13
窓開けば紅のダリアが躍り込むいつも傍にと変えぬ約束
16
三月
(
みつき
)
ぶりのデンタルケアの帰り道、真夏日なのに妻は餅買ふ
7
初めて希死念慮を抱いたのは小3でしたと言えばマウントがとれます
5
短命の 蝶さながらに 羽ばたいて 空より青い 波をも立てる
15
広角を 射程に入れる 試みは 高みの構え まるで神主
9
話しベタな君が話すスキを聞きたい そんな私は聞きベタだけど
7
昨日まで押し殺していたあの歌が あなたの声で頭に響く
5
特別に名前があってもなくっても
縁
(
えにし
)
はなかなか変わらぬようで
6
自慢かな?って言ったらきっと白けるし もう結論は出てるようだし
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