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笹の葉に 願いを託し 我が想い 叶わぬ願い 川に流して
14
夏の風虫の声と蛭の声今宵は宴チューハイ
6
缶
6
人生が舟なら私はもう既に 転覆している誰か助けて
7
悲しさに 横目の和えた 空ぬ間に 王家旅路は 白馬の滑車
5
夏祭り 子供をかたに のせる父 馳せる想いよ 時よ戻れ
6
歌うたう 夏の暑さを 文字にのせ 祭りの熱さ 空に叫べと
7
基礎知識持たないままの裁縫の凡ミス頻り例えば表裏
17
この先を指一本で縛れると思うな骨は案外脆い
5
このブキが良いねとキミが言ったから6月10日は昇給記念日
5
疑念わね無用の事と分かるまで幾度疑い幾度泣いたか
3
夏よりも暑い気がする毎日にほんとに梅雨は小寒いだろうか
14
いい日だねぽっかり浮かんだ夏の雲伊吹山が厳かに居る
9
文具女子 結婚式はライスシャワーの代わりに降らすよ フレークシール
12
飼い主は老婆なれども叱られた大型犬はシュンとうつむき
11
カッコウよ 私のココロ 知らないで ピンクサーモンの 夕暮れに鳴く
8
夏の暮れ 夜は静かに舞い降りぬ 蛙の鳴き声遠くに聞こゆ
9
日常の 楽しい時は 足早で 見え
難
(
にく
)
くても 大切なもの
17
勇気だし 同窓会の告白に 彼女の言葉は「あんた だれ?」なり(古稀の同窓会)
6
熊が出た❗猿の軍団 カモシカも サファリパークの中の我が家よ
5
幼き日部屋に舞い込む蛍火は 露草にすっと置き灯る夜
6
マイク越し読経の流れ母送る 背の丸まった友の悲しみ
8
手のひらで掬った水彩画の中で過ぎ去った日々を想い出に流す
12
ネガティブな言葉を今日も吐き出すと 君から届く
夕陽
(
ゆうひ
)
の写真
10
「お母さん、もう無理みたい。行けないや。」校門前の 電話でひとり
12
泣きながら母を求めたあの頃と 何も変わらぬ
24
歳
11
暑い午後カランコロンとアイスティ涼しい音で溶けてく心
11
寝具干し好物作って心待ち 母ちゃんなんてそんなもんだ
20
もう水着着ないけれども行きたいの 波と潮風あの日みたいに
18
ひっそりとでも誇り持ち咲く白い花十字を切った清浄の花
8
優しさを己が誇りとするならば焦がれ朽ちてもひたむき進め!
7
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