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経験が いかせる歳に なってきた 苦い思いや 流した涙
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好きな子と 同じ名前を 聞くだけで 胸がドキドキ ひとりで照れる
0
この時期はみんなそうだと思うけど、頭の中に蛸泳がない?
7
街は海に沈んでしまったよ ほら あれはトビウオこれはアンコウ
1
タイトルを忘れた本を読みたくて何度も通う図書館である
1
「そのへんに落ちてるもので作れます」テレビで主婦が初雪を編む
2
さりげなく指環を光らせてる君の笑みは残酷 わざとでしょ? それ
1
夕陽から 生まれた異物に食らわせるために作った言葉のサラダ
0
窓の所に夜ゆうれいが降りてきて宇宙で月を見た話する
1
「雨だから 雨のサングリア作ったの」 と先ほど姉が呼びに来ました。
0
死のうとは思わないけど 消えたいと思うことある 生きづらい日々
3
君がふと切り取った君に溺れてく 例えばその肌の白さとか
1
『好き』という お気持ちだけで生きてける そういう虫に生まれたかった
2
君たちは何ものでもなく透明であると証明するための闇
2
ジャガイモが芽吹いて芽吹いて芽吹いてもわたしは今日生きていくのだ
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銀杏が顔を出す坂「一昨日はコートを買ったよ」君のサンダル
1
触れなくていいよ言葉で抱きしめて ボキャブラリィを優しさに変えて
1
夏空と精いっぱいの緑たち癒やしてくれる逢えない日々を
0
君の手が 私の髪を さまよって 唇さがす 時が好きです
2
そんなにも きれいな石の指環でさぁ ぶん殴られたら、好きになっちゃう
2
空の絵を描きなさいって言われたら迷わずはいいろ手に取るぼくら
1
青ばかり 見つめているから君の目は……君の目は、うん、その、綺麗だな……
2
「幸福になると短歌は詠めない」と泣き腫らすひと 慰めるひと
6
大好きだってことだけで人生の終わりがくればいいのに。生きる。
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一足
(
ひとあし
)
も君の世界に入れない そっちは土足で上がり込むのに
8
「東京の夏を観に行く」と言ったきり スポーツの日が帰ってこない
2
気だるさは十四の夏の後遺症 ずぶ濡れの靴に新聞を入れる
4
桜いて春待つ理由を尋ねても 何にも言わずに立っているだけ
1
この星に落ち着く場所があったならもっと気楽に生きられたのに
3
いちめんがクリスタル張り 洞窟の正体見たりポテチの袋
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