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暑いぞよ 熱中症が 恐いのか コロナウイルス 少し忘れる
0
真夏とは カーテン閉めて 暗がりで 真昼を過ごす 貧しさなのだ
0
古
(
いにしえ
)
の大衆演劇
現代
(
いま
)
もなお 舞台も街も照らす
余所者
(
よそもの
)
3
透かし空 思わぬ所で 見つけ出す なあんだこんな とこに居たんだ
0
漠然と 不安と期待が 覚醒を 促したので 起きる朝四時
2
人生の
螺旋
(
らせん
)
階段 上下揺れ 頂上届かず 静かに
降
(
くだ
)
る
5
眠れえぬ夜ごとに重くなる身体 もういくつ寝ると終わる人生
1
感情は言葉にして吐き出さないと 勝手に出口を見つけてしまう
15
擬宝珠
(
ぎぼふし
)
の 葉はあをあをし みづ色の 玉敷き散らし 七月は嘘
2
ソクラテス 以前も以後も無かりせば 自問の檻に 煩悶す 我
3
ふと思いだしては
“I”
(
アイ
)
のかたちだと みずから名づけた 古傷を読み
1
亡き友と揃い選んだワンピース時の流れで似合わぬ痛み
1
手を振りて去り行く君は流れ星今度会える日天も知らない
1
ソロキャンプ焚火アヒージョ染みわたる至福片すも心リセット
3
君となら狂ってもいいよと笑って、シャルweダンス?
0
檻の中にいるのではなく檻である私なのだが、それでも出たい。
0
風になってどっか行って、あとできればでいいから君の頬をかすめて、この短歌
0
気持ちが先、言葉が後だろ 俺だけはそうだったって気づいて欲しい
0
君の刹那の優しさに 春だと勘違いして出てきた蛙
0
昼下がり殺風景なベランダの無慈悲な光が動かぬ蝉に
0
母の出す古雑誌のなか埋もれたる 俳句テキスト迷いて貰う
1
落ちてゆく飛ぶというより何処までも空抜け夜のような宇宙へ
1
最終日ラジオ体操四人減る 理由濃厚接触者だと
2
手を握り押し黙ってる下の子と ラジオ体操右半身だけ
2
夕立は雷がもっと働けと 雨に言うから降ると子の説
1
盤上に手が
飽和
(
サチ
)
るとき遠くからざらついたシャコンヌがきこえる
3
抗ヒスタミン剤の世代を数えている手毬唄または朝焼け
2
可惜夜の晩夏の夢よ 消え去るな 別れを告げた 過ぎ去った日々
1
着脱式意識としての「魂」があるなら便利だが、ないだろう。
1
「許さねぇ・・・」貴方は怒る その後のチワワみたいな目の色が好き
0
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