命無き綿に想いを吐露しては、口無き友よ、涙を吸って
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尊きは 神の御霊の 影響を 受けて生きれば キリスト似たり
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これ以上 何を望むか 人生に 自分のことは 二の次にして
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物語、産み温めて孵化すより、育て看取るのが難しい
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どう楽に生きるかどうか模索した。糸のほつれに首をもたれて。
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どうしよう吐き出し時がわからない愚痴愚痴弱音呪詛呪詛怨嗟
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斎場の河津桜が満開のひなの節句に義弟旅立つ
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孫からの写真がLINEで来るはずと待ちくたびれて三月三日
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午後からは雪がしんしん降っていて明日の会議は休めなくって
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七十の手習いで始めし百歳のピアニストに勇気付けらる
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猫の砂包んで捨てる広告のフレッシャーズのスーツの笑顔
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何者かになりたいなんて十代で捨てておくべき夢じゃなかった?
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桃酒だけ今日はやめとこ その代わり さくらの甘酒ピンク愛らし
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錦糸卵レンチンすればよかったな 焼いて少々焦げて気づいた
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氷結と カールむさぼり 昼間から ストレス発散 嗚呼ひなまつりだ
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父母の小さき箱を見るにつけ ことし納めに行こうか悩む
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おひさまと桃の節句が好きな母 写真立てでも 陽はぬくたかろ
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ひな祭りForever不老不死Foreverでもいつの日かぼくらは
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春まぢか 芽吹く力を 蓄えて 桜樹雄々し 吾に語りし 
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父母に 作りし白出汁素うどんを 昼餉に食す やっぱうめぇわ
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幾年も陽の目を見ずの十五体今年もひいなの日の巡りきて
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雛節句おせっくの 色満載の 切り花を 供えて春を 招く仏前
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幼き日 友に習いし 手遊びを ふと思い出す 三月三日/三月三日の餅つき
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次々と「知らない」「秘書が」厚顔に答えるギイン昭和そのもの
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大切なことは ねこから教わった マイペースでいい やり過ごしていい
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窓際に並ぶ我が家の おひニャさま ふたりにゃらんで すまし顔だよ(ニャン)
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春のをくるりと巻いた桜餅春のつぶまとう道明寺かな
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家々を子らが回りて菓子もらう 「雛様見して」夢ある伝統
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味覚ない世界はこんなに色褪せて 白黒だけの場面を生きる
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妹のくれた苺の大福の  春の柔肌セロファン越しの
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