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散歩とは普段選ばぬ道を行きマップの細部を埋める行為
5
自殺するきっかけだったその人を犯人だってなぜ言わないの
13
うた
読
(
※詠x
)
みて
泪
(
なみだ
)
するとは かくばかり
他人
(
ひと
)
の心は
吾
(
われ
)
にあると知る
14
苦難から立ち上がるため戦うか逃れるために私は死ぬわ
6
明日来る荷物の代金どこ置いた?うろたえ探す忘却の母
9
閉店の 時間が近い スーパーは みんな動きが スーパー早い
7
言葉とは 無限であるゆゑ 有限で 届かぬ想ひを ひたすらに
綴
(
つづ
)
る
16
雪の舞う寒の戻りに囲む鍋 おろしガネにも降るみぞれ雪
24
さようなら いつかどこかでであっても あのころのきみは もういなくって
6
駆け抜けて有終の美で飾ったら もう会えなくなっちゃうのかな
2
卒業の花びらが舞う どうか貴方達に明るい未来あればと
6
私から送れないから アイコンがスクロールしなきゃもう探せない
5
逢いたいっていうのはいつも私から 受け入れてずるい本気じゃないのに
5
来るはずもないのにピロン ライン鳴るたびにもしやと胸が昂ぶる
5
かなしみに寄り添うやさしいスパイスを踏み外さないために読む本
6
ドア一枚 廊下ヒンヤリ寒いこと ねこはうろうろ あんよ冷えるよ
9
リメイクの作務衣友より贈られてピッタリ
身体
(
み
)
に添い少し悔しい
14
二百年先であなたと待ち合わせ わたしの目だけ覚えていてね
11
「スペイン産イワシの酢漬け」の美味しくて「箸が欲しい」を呑込んでいる/初めてのスペイン料理店で
9
楽しいと思う遊びはどれこれも 疲れ果てるが 気分は晴れる
8
雲を食むただ星空を見せたくて君が言ってたひかりの空を
13
日常に戻って
泡沫
(
うたかた
)
覗
(
のぞ
)
いたら しばし私は浦島太郎
15
ほかでもない君が教えてくれたからあの映画だけ一生観れない
5
出汁しみてほかほかの夜じんわりとからだじゅうおでんになっちゃうね
5
練り物もお肉も米も粉物もお腹にたまってえらいねえ
3
存在感 あるやなしや 水際で 突如出現 鍋肌のわかめ
2
あたらしき季節のためにスカートをあたらしくした 鏡の前で
7
親子でも 説いて信念 変えられず
生
(
な
)
さぬ仲なら 推して知るべし
4
ギッチャリの意味がみんなに通るほど治安の悪い街に棲んでた
3
白色のはんぺんなんかしゅわしゅわで何枚だって飲めちゃうねこりゃ
5
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