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温もりが蒲団の中で反響す ついでに頭蓋の熱も踊る
2
空白が欲しい私と埋める君、手帳戦争勃発し冬
4
お前の言葉で語れよ、今朝の空はよく澄んでたかまだ寝てたのか
5
「そんないいものじゃないよ」と言いながらかばんにしまうの最後にしてた
1
祈るように固く両手を組んでいる十一月を急ぐ人々
4
恋なんて手に取るように離れ業やってのけたよ割れたカップは
4
太陽の黒点なんて燃え尽きた君の口許ホクロが残る
3
冷たいか?いやホットだよマルちゃんの恋の緑はタヌキのそばに
1
夕暮れを待たずに光る星が今君の名前を呼んでいたから
2
迫りくる夕日が僕の背を押した、「そろそろ歩き疲れたでしょう?」
2
今の僕天使の一人すぐ呼べるお口いっぱいマロンクレープ
8
雪が降り心と身体くしゃみしてゆっくり君を愛し始める
8
くらやみに金平糖をぶちまける かみさまにでもなった気分で
3
憎しみで しばらく生きた そのあとの 脱力感に 僕は沈む
4
憎しみが 生きる力に なるなんて 悲しいけれど 長続きはしない
2
正しすぎると 失うものも あるんだね ほんとは清く 正しく生きたい
3
正義なんて いくつもあって 戦い合う ぼくの正義は おまえの悪
2
マッキーのにおいでハイになったとかわめきちらしていた富野くん
4
見ろ、人がゴミのようだというやつが実際ゴミのような人だろ
2
鉛筆を削ったときにでるかすのにおいがきらいになれない加奈
2
きみのなかにあるその糸を手を繋ぎぼくのちからで 赤く染めよう
4
きらきらと後光のような紙吹雪の金色が舞う退場の場面
4
起きているのが 限界になった その時に 耳鳴り響き 脳天を突く
4
ストローくださいと言うときのカロリーはメニューのどこに書いてあるのか
3
冬になったら手紙を出すとは言ったけどほら今年って暖かすぎたし
5
「お取込み中失礼します その髪のさきっちょに焦げたうさぎがいるの」
5
照らされて 墨汁のように染みるから夕陽か紅葉かわからなかった
3
サイレンに吸い寄せられた向こう側 ぱしゃりと響く画面が怖い
2
猿の「掻く」行為はまるで発射ボタン 打ちあげられて蒼穹に
蚤
(
ノミ
)
2
イルミネーションにはしゃぎきれない私が一番無駄な存在だ
4
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