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頬杖をついた教室 夏空を澄んだ魚が回遊してく
2
風を切り上昇気流と駆け抜けろ 紙飛行機が雲へと溶けた
3
翼だと信じたものは白く散る花びらでした さよなら五月
3
限りある愛だからこそ嬉しいの、わたしのすべてを愛さないでよ(ましてやみんなの)
2
遊ばずに冬の準備はしただろか うちの芝生のキリギリスたち
6
かかとあげシャワーをひねる真冬の日神のレバーで天国地獄
1
詩屋さんも短歌屋さんもすてきです 食べ物がないと飢えて死にます
3
「実体は濃度なのだよ。ビデオ通話を繰り返そう。」と自慢げに君
2
関東圏 コロナ多くて 行けれない ゾンビ化加速
都
(
と
)
は危険過ぎ
2
風呂三昧 名古屋の誇り 極上の 贅沢過ぎる アーバンクアは
1
振られたジンジャエールの泡達に生きてく意味を見出してみて?
1
蒼天を汚せ
黒鳥
(
オディール
)
ただひとつたったひとつの君だけの羽根
2
牛乳の膜も飲み干してしまう夜はちょっとすこやか 電話していい
2
ことばはのろい とんまに襲いくる呪い かまえず除ければいいさ
2
ぴかぴかの八センチヒールの拘束具 じぶんでえらべる自由な地獄
3
けずれてくたましいみたいなきみの歌 わたしのすべてを心臓にする
3
生きているだけで責められる無酸素の駅 踊り子号軽やかに通過
1
夢に見た 夢にまで見た 夢にしか見なかった これは未練の骸
2
おまじないかけてあげるね朝焼けの小舟に白星 だきしめてごらん
1
君の声 わたしが眠れぬ夜に降る五月の末の雨のようです
1
三匹でまぶたの幕が降りていく おやすみ羊とぼくのクラリス
1
万雷の雨が拍手と喝采を わたしは世紀の失恋をした
2
君にしか聞こえぬ恋よ 高らかにヘッドホンから心臓を撃て
2
仄暗いパピヨンどもの喝采に頭を垂れる庭の
石楠花
(
しゃくなげ
)
2
どこだってつながっているはずの空 飛行機雲が引き裂いていく
3
甘味料・着色料を使用しない 無添加素材の澄んだ悲しみ
2
仰げども曇天すらない地下のバル ブルームーンの泡立つ深夜
1
「ともだち」の境界線をおたがいの指でたどって つよく握って
2
まちがえてまちがえてばかりのわたしですがこれ以上泣きたくないです
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踊り場のぼくらに翼も鰓もない 少女と呼ばれる未詳のけもの
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