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高間山空さへ匂ふ佐保姫の花かづらきの峰の春風
2
若き日の面影のこるジャニーヌはバイオリン弾きて二の腕太し
1
十二年目の震災日メトセコイアの頂上に鴉のおりて鳴く声ひびく
2
会おうねと言えば言うほど遠ざかるような気がして口をつぐんだ
12
ドアの隙間から明かりが漏れ入る 他のだれかももう起きている
4
無駄な期待するのが嫌いな僕だから東西線にはもう乗らないね
7
6歳も年下の子と話したら なんか私より大人っぽくて
3
6歳も年下の子と話すとき 意外と私は成長してた
5
新宿のデパ地下にいて探すのは芸能人とかじゃなくて君
3
執着と好きの違いは何だろう 分からないまま
20
歳になった
7
間接的にならば誰もが殺している(何百回目の確認だろう?)
2
目の前で自殺されつつ「まあこんなこともあるか」と言う夢を見た
5
「人による。」で済ませたいがそうもいかず、読点ばかり増える説明
2
ヒトの生とは不随意の発熱が数十年間続くということ
4
私とは別れることができなくてここであなたを見送っている
4
ストーカー規制法でも防げない 私が私につきまとうのは
8
梅の花 鶯の鳴(ね)に 咲き乱れ 寂寞の余に 暇も告げず
4
息を呑む 吉野の桜 並木道 歩む未来も 君と共にと
8
どす黒い
怨恨
(
ルサンチマン
)
を
懐
(
いだ
)
かせてなおも輝くきみのしろい歯
3
薔薇いろの手のひらいっぱいありがとね、砂のとけいを逆さにしたい
8
白壁に雨がつたって泣きじゃくるおらが
学舎
(
キャンパス
)
また会う日まで
3
会社にはレモンを毎日置いてくる退社後に木っ端微塵になってね
2
春雨に流れた花がビニ傘に貼りついていま返り咲きかな
2
勝たねえとこの先ねえぞと分かるまで死人はずっと死人のままで
1
風呂上がりアイスかじってテレビみる半分あたしの君へ、バイバイ
8
ドパミンは中毒になる大豆よし瞑想もよしただ寝るもよし
12
御先祖に護られている手相だね。金運あるとは言われなかった
8
退院後忘れ去られたヨガ再起 錆落としする関節の歌
8
雨の夜窓をそっと開けて呼ぶ おいで、退屈。一緒に寝よう
2
我が歌に身近な人は出てこない はぐれ猿でも鳴き声は出す
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