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春の朝会社に向かう電チャリのヘタッたバッテリちょっと元気に
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もしあたしが 先に旅立っちゃったらさ そのタバコ 一本だけ分けて
1
うばたまの夢幻の君がため から揚げ練ず七つどきかな
2
からふるな火薬が照らす君の目に呼吸の難しさを知る夏の夜
0
冷蔵庫の奥に芽吹く大蒜の(別にヒトとてこれを嗤へぬ)
2
ロックともポップスともつかぬ歌を流してる ? いや、流されている
0
憧れのあの娘と同じシャンプーだ 知って我かえる彼女一人っ子
1
指切りをしよう約束破れても君の小指に触れた本当
5
強くなる日差しに未来は透かされて 生きてもいいよ死んでもいいよ
4
陽だまりに浸かりすぎたと猫がやや春の死角でひと休みする
7
装丁に惹かれた本を紐解いてゆくよう君を知るこの日々は
4
最初から分かってたはず だけど君の姿が今は目に痛くてさ
0
惜春に 春の彼へのルンルン気分を 詫び状の隙間に記す
0
既に結論は出ているタイプの愚痴を肴に干す三缶目
3
嘘に嘘 重ねて作ったミルフィーユ 素知らぬ顔で食べてあげるわ
2
「幸せになってくれ」とかあなたから聞きたくないのよ、だって私は
2
人なんて 変わらないさ 簡単に サイゼのドリアも 変わってないもの
0
よぎるのは 全くもって 変わらない 成長もない ただ生きる自分
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「あついあつい」 ぐずる子どもを 横目見て 「あついあつい」と 呟く自分
1
「お手柔らカニ」っていうカニがいたらなあ きっと甲羅もやわらかいし
6
グレーじゃない グレージュなのよ ねぇわかる グレーじゃなくて グレージュなのよ
1
静かなる死骸となればどれも似て、つまり生とは違ひゆくこと
2
遠くから竹林鳴らす音の雨 人でなしは一度だけ名を呼ぶ
1
僕の苦しみが、すべて君で消し飛ばせるなんて おかしいじゃないか
1
「焦げるって知らなかったの、シチューがね、」世界のすべて信じてる目で
6
好きだよ、と 寄せる波間に曖昧に困ったように俯く君だ
2
やるせない思いはスープにしとくからあなたはそこで踊っていてよ
4
二人掛けテーブルの上にストローの(love is over)蛇が伸びてる
1
あの頃に目を背けたこと後悔に今向き合って輝きを知る
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コーヒーを 飲めただけでも すごいのだ ちょっぴり大人な 二十四の春
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