弱き人 小さき人に 幸があれ 天より下る 愛が注がれ
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クリスマス 人の心に 愛があり 雪降るように 地上に下れ
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善を為せ 親切にして 柔和にて 人に知られぬ 善を行え
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どこにでも君の面影残ってて 随分呼吸しづらい町だ
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どこにでも歌を心にどこまでも君が口ずさんでいた歌を
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人前で 背筋は立てて いるけれど 心の中は 何時いつでも猫背
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とりあえず何かが変わったそう思う そう思えればそれでいいって
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シャンソンを原語で歌う老婦人次の演歌はおっと俺の番 
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昼休み四十五分の図書室は僕と賢治と君がいるまま
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指差せばその方向を見る人が何人かいて、たぶん「現実」
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シャーペンがなぞる異国の文字列の韻の向こうで蛆蟲が湧く
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ちょっとだけ誰にも会いたくない夜だTwitterの下書きだけ肥える
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日記帳を渋々開く「そのあと」は読みやすいよう平仮名で書く
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真夜中に喉を滑らす冷水を胃に拒否されてまた飲みくだす
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もう嫌だ投げ出したいと言いつつもなんだかんだと今日も生きる
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思い出をポッケにしまったそれが故忘れて洗濯散り散りの過去
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雑談で時間がすぎるこの会議(早く終われ)とわたしは思ふ
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いづくにも吐き出せられぬことあれば 煙を吸ひて命を吐きて
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俺たちは金がないねと頬寄せる新南口いまはもうない
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孤独とは人と交わる労力が尽きた心の侘しさのこと
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ミサ曲の通奏低音つうそうていおん響くように私の心に居座る微鬱びうつ
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なんとなく消えたいなって思うのは 人の特権 認めて頂戴
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一つずつ 出来ないことを重ね 重ねて 諦めだけでできた夢
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朝焼けと死んだみたいな街を行く あんな遠くに飛行機一つ
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人は皆 心を閉ざし 暗くなり 心を開き 光を浴びる
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すみません 君の世界に 入れずに 君を愛する ことさえ出来ず
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がまんして きっといいこと あるからさ そういうものと 思えば楽さ
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なにもかも 感謝してこそ 価値があり いじけないよう 挫けないよう
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時として 誰かが創る 潮流に 流されつつも 抵抗したい
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いつの世も 時代遅れは 金かかる 普通にやれば そこそこなのに
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