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おっちゃんの遺影の笑顔動かずも 読経の声の遠くに流る
4
画像からテキストデータを抽出するグーグルキープはありがたきかな
4
いつまでも寝れぬ夜に悩まされだし巻き玉子に包まれながら
3
空撮りで風が光って写った窓は開けてて目でも見えんかった
3
寒いとき 猫からすれば 我はただ
暖
(
だん
)
を取るため 湯たんぽがわり
8
バブルって髪がシャガールだったんだ。ちょっと惜しいなそれはソバージュ
13
手間なしで食べられる物詰め込んだレジ袋提げ息子の母の日
22
君の手の触り心地を忘れないうちに会いたい。今はそれだけ。
9
新月に 波を乱さる宵ラジオ 声もこごえし ビリー オネスティ
11
歩けない それでも歩くその人がひどく明るくまぶしく見えた
6
ルラルラと歌って歩くこの夜もいつか私の真夜中の夢
5
夜散歩 聞こえる気がする青信号 見えない車 宵の静寂
6
落ちていく空投げ出されても笑う 両手つなげて逝くわたしたち
3
痛みより傷跡の具合気にしてる あんなに未来捨てていたのに
8
雲高く 積むほど夏に なってゆく ただ寂しくて 独りの夏が
8
耳遠きことば繰りたるさかしらを笑ひたまふな
訓
(
をし
)
へたまはね
10
三十一文字のくびき我らの手にわたり吃音の文学となり
5
キミにもらった香水をつけて寝る
虚
(
むな
)
しくなると分かってるけど
12
子を愛さぬ親など居らぬといふ では彼らは何であったのですか
6
教育といふ名のエゴ振りかざして彼ら叱る我壊れぬ
4
ナガミヒナゲシは
書割
(
かきわり
)
然として ままごと遊びの裏庭を飾る
5
夜風より自由な夏服どこまでもゆけるきがしたサンダルはいて
8
たまねぎを切ってないのにどうしたの なにが心のきずに沁みるの
9
貴方から”おやすみ”ライン届くのを
短歌
(
うた
)
詠みながら
夜毎
(
よごと
)
待ち
侘
(
わ
)
び
16
So,cute! 海色の目の幼子よ キュートなのはあなただ、って!
4
はじまりはいつも私の気分次第 最後は坂を転げ落ちる
7
熱燗を頼んできみと近くなる 皐月の寒いなんかよい夜
8
ムスカリのむらさき覆う今朝の雪タイヤ交換終えて二日目
22
Anchor になった私がここにいて頼るあなたを港とみなす
6
貴女がとても愛おしく 「貴方」には どうか幸せ
(
大切
)
にしてあげてね
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