「好き」ってなに? ちま猫ちゃんの匂い嗅ぎ なんともいえず満ちるこころよ
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7センチ音は鳴らさずただ歩く いい女だわ、今日は特に
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この曲はあなたと聴いたゲレンデで 10年経っても降り止まぬ雪
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りんご1個分軽くなる心地すイソヒヨドリの声を聴く朝
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キミとの通話の代わりにラジオ聞く 行きも帰りも「晩餐歌」流る
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貴女には 幸せになってほしいのです 彼女と同じ 道はイヤだよ。
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真夜中に乳液のフタ閉めながら思い浮かべる君の指先
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春風の 忘形見の わたくしを 避けてるような 薄細い雨/春生まれ
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いくつもの黒い予感が過ぎてゆき視界の端をちらりと蛇が
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雪だるま なぜか黄色を思い出し 黄色はきいろ ひまわりのきいろ
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愛してるの響きだけを信じる日 そういう日がさ、あってもいいよね
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高校の國文法の教材をたよりに讀まむ八代集抄
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今日はよく寝れそうだなと君は言う 吹く風ぴりっと カーテンふわっと
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振る舞いは言語道断政治家の想像力の欠如を懸念
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綺麗事をきれいごとだと断じてもほんとのことはわからないまま
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ものがたり 埋もれた名作 見つけたの 人生の幸福ここにあり
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首筋の絆創膏は虫刺され 恋という名の虫に刺された
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介護士さん アイロンかかった シーツ替え 眉間のシワも 伸ばしてみたら?
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転院を 告げられ思う 鈍感さ 日々の重ねが 感謝に変わる
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点滴を 病室へやの灯りで 見つめたら 涙と重なり あぁ万華鏡
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射し込んでくる陽の色を覚えたい(誰もいない道を歩こう)
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ソーセージひとつ試食しうなずいて ふーんと言って次の試食へ
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手のひらに受けると溢れる感傷を光線にして君へと伸ばす
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待ちわびて ただひたすらに 待ちわびて 来週来てね 迎えに来てね
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雨の降る夜明けに風邪を引きに行く 待っているし探してもいる
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比べない・競わない・羨まないよ 生き続けると決めた夜明けに
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枕頭に置いた歌集よわずかでもミューズの影を引き寄せてくれ
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幸せの保証もできずに 生と死を強要するのが生むということ
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同じ空 見上げて想う この空が 嬉しいえにし つないでくれた /TAKAKO様
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通勤の電車で泣いてしまいたい 誰かそっと手を握ってよ
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