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今日もまた新書一冊を読みたれば一首に詠ひて記憶に残さむ
9
黒猫じゃなきゃ良かったな 寂しさを埋める夜中に見失いそうで
10
「同伴」て 言葉にいちいち傷ついて だけどそれしか 需要ないのだ
7
遠い場所、君の眠りに良い夢を ひとりぼっちの夜に祈った
10
生きていくただ人して生きていく それもまた難しくて夕暮れ
10
明日は退院喜んで絵を下手くそも妹ヘラブレターに添える
5
明けぬ夜 なんてないよと 言う人は 朝が嫌いな 人を知らない
6
歌詞なんて わからないのに 聞いている 奮い立つため マキシマムザホルモン
5
明るい子 空気の読める子 演じてる 惨めに布団を 握りしめてる
9
音楽に 詳しくなくてもいいじゃない そう言い聞かせ聞く 音楽に泣く夜
7
90
%
(
パー
)
(大雨)なんとかズレてくれないか
長女猫
(
あのこ
)
の命日 実家帰りたい
8
首を吊る 勇気もないくせ 今日もまた 羽根がほしくて 機を織る鶴
4
常に自分を一般化しているから本当の自分がわからない
6
春の夜 扇風機をつけ ふわふわと 心地よくなる もう夏か
8
生まれたという失態が死によってチャラになるのか(ならないような)
4
路傍
(
みちばた
)
に 咲く美しき 花有りて
汝
(
な
)
も
斯
(
か
)
くあれよと 吾に
囁
(
ささや
)
ける
17
借りたいと言った覚えもない負債、のようなものとしての身体
6
動かせば動いてしまう身体を持つゆえに負う罪や鞄や
3
借りてきたロードスターの天井が閉められなくてずぶ濡れの夏
7
新しい ことを覚える 楽しさは いくつになっても ずっと変わらず
8
葉陰から青梅が顔のぞかせる そろそろ納屋で瓶を探そう
20
今ならばネガティブな
短歌
(
うた
)
詠み放題 だけどやめとこ寝ますおやすみ
13
今朝もスタバで、🍩Pとサイズup♦️モンドアーモンドラテ、ナンダカンダ
4
「おやすみ」がまた今晩も届かずに すれ違ってるの?恋って苦しい
13
精神に形がないというのならあなたはきっと泣かないんだね
3
悲しさに少し喜ぶ感情を安物みたいに消費していく
5
不確かな思い出せない言葉たちこの悲しさが適当みたいで
3
さよならを言おうとしてる雰囲気に部屋を抜け出し歩き出してた
6
間をおいて遠くを見てる君がまた何か言おうとしてもう終わり
3
このあいだきみが塗ってくれたつめ 同じ色したテセウスのつめ
6
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