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未練だろ 君のスマホのロック画面 あの子が描いた下手な犬の絵
8
マシンガントークを聞けない体調で リアルに欲しい いいねのボタン
2
「ふるさと」は矛盾の始まる街のこと 今日友は発つ次の「
矛盾
(
まち
)
」へと
11
むしゃくしゃを 溶かす瞬間 TELの声
0
地銀では外国硬貨交換はできぬサービス門前払い
1
「おやすみ」と言い思い出すあの笑顔 私も自然に口角が上がる
3
目薬いわく「涙と同じ成分です」そんなわけない何がわかるの
4
エージングやっと済んだとほつれ穴指引っ掛けて今日も着るシャツ
3
ひとつかみもやし味噌汁作る為以外と長いひげを取りつつ
2
若竹のお浸しを是非春だからおかかたっぷり生姜かわさびを
2
机では置かれたままの物たちがただひっそりと到来を待ち
5
春の雨。僕の頭はちょうど覚め。遅るることを、悟って二度寝。
7
雨あられ。窓に吸いつく水滴を、見上げる気持ちは正岡子規。
3
天と地の
境
(
さかひ
)
に咲ける
桜花
(
さくらばな
)
霞みて自我も曖昧となり
7
巣穴から這い出るまでの暫くは誰も来ぬよう鍵掛けとくね
3
石段のコンクリートの隙間から春がお目見え黄色や白や
4
教え子が通いし校舎・桜見る そろそろ剣道再開するか
2
早すぎて引取センター開いてない 時間潰しのコンビニ花見
2
車検中 運転席が窮屈だ昔この車種乗っていたのに
5
タイミング正解などない知ってるよ次は他人Aとして会いたい
1
こたつの暖かさを共有したいみかんかわりに食べてあげるね
1
桜咲く比良の
山颪
(
やまおろし
)
吹きにけり釣りする海人の袖香るまで
4
群鳥
(
むらどり
)
の間近き声に目覚むれば日はなほ高し花の下陰
5
しんしんと痛むのは胸 好きだった筈なのに君を遠ざけて、春
3
こんなにも近くに居るのに遠過ぎる気持ち抱えて描く渦巻き
2
君だけが僕に甘くて優しくてだから誰とも似ていなかった
3
アンタなんか、こうよ。 とチーズを噛み切った 残った八重歯の痕までセクシー
2
波の間を漂ふクラゲ羨しかり覚めざる夢を見つつ浮きゐて
4
ドラキュラでない私は朝昼晩イヌを引き連れ太陽にあたる
6
「進むな」と願えば願うほど早く進む時間の中で入浴
3
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