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繁華街 ビルの屋上 見上げて 「ここじゃ死ねない」と 理由付け生きる日々
4
平和など踏みつけてゆく強者の右脳左脳に草が生えてる
18
早朝の「小部屋ベーカリー」美味過ぎて明日も焼きたい無音であれば
12
洋蘭はひとつひとつが
娘子
(
をとめご
)
の秘めし危うき園にかも似る
7
たくさんの埃りまとったトミカ見て 「ありがとう」と言いたい気持ち
7
ついにきた「僕も欲しいな携帯が」 二年前まで保育園児が
5
受けてはすて、受けてはすてし桜花。踏みしだかれて濃ゆきその花
6
秋雨が靴に残した泥の跡冬を想いて拭き取っていく
7
棕櫚
(
しゅろ
)
の葉はささらささらに揺れ揺れて実なる
無花果
(
いちぢく
)
ちらちらと見ゆ
6
あー北の国では、雪降る頃となりにけり、⛷️スキーも⛸️スケートも待ってるよ❣️
6
嗚呼、今宵 飲んで食べてを 二回戦 明日からまた 節制しなきゃ
8
暑い日も 寒い冬でも ただ一人 部屋にこもり 満喫する
5
足元でカサッと崩れる音のして霜柱踏む冬の入り口
26
あっためて あっためまくって眠くなる さあさ、ねこたち 一緒にねんね
15
はっきりと「もう大嫌い」言ってすぐ抱いてくれたの君だけでした
9
嫌いなら、ダメならハッキリ言ってほしい ちゃんと見えないとこで泣くから。
12
いつのまにあなたが遠くなったのか 寄り道なんてしちゃいないのに。
9
洋服の上から和装ポンチョを羽織り華やかコーデ完成
6
泣き飽きて 淹れた紅茶にシュークリーム はんぶんこしたらクリーム垂れて
6
金木犀やっと花が咲いたねと 香りを連れて休憩向かう
23
本だって誰も手にすることないと白さ際立ち清らかなまま
13
カチューシャを探したけれど見つからず 店員探すもまた見つからず
9
真夜中に食べるラーメンワカメ入れ罪悪感を少し薄める
16
「黄色より 茶色いとこが 好きなんだ」 ふと思い出す カステラ食べて
11
ふんわりと 光る月見て 思い出す ぐりとぐらたち つくったカステラ
12
明日へ向かう その一歩が 踏み出せず 戸惑っている 13の夜
7
我が仕事インターネット誕生したからできるウェブ制作
7
喧騒の服を着る街とりとめのない人々の甘い残光
5
耳鳴りをものともせずに食い込んだきみのくちびるから散る火花
4
江ノ電の 走る音さえ 淋しくて 子の住む街が 遠ざかりゆく
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