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慰めの言葉不要になりにけり 昇級テスト二度目で受かる
0
亡くなった人は星になるらしい太陽と月はアダムとイブか
1
まだ誕生日の人はいません 十三月は生きてる季節
0
台風よ僕の進路も決めてくれ焦りは依然勢力を増しています
16
もし、この世に 時計という物がなかったら 腹時計のみで生きてるだろうな
0
流れ出た涙で割って爪の垢煎じて飲んであの子になりたい
4
ぼくは若い君を抱きたい「青春」を「マチガイ」と読み始める前に
1
どっちがいい?と見せる両手に缶二つ まんなかがいいです、とは言えずに
0
私もまた蚊を締め出した部屋の中から見る空が好きなのだろう
2
好意とはかくも愉しきものなると過去たちにある優しさ超ゆる
2
あまりにも恰好よすぎた君なれば好意に恋し砕け散り行く
7
初めからここに居ればなと言われた好意に恋をしたのは私
1
銀杏かと思ってみれば違うので近づいてみりゃ蛾の羽でした
4
手に触れる温度のようにやわらかくそして悲しい現象学
1
同情で取り戻せる縁ならば 1人はこんなに孤独じゃなかった
5
新学期あの子の鞄に増えているキーホルダーに夏の思い出
3
互換性の高い人生 UNIQLOのサイズアシストに記憶さる我
0
戦争は
宿痾
(
しゅくあ
)
治療の術は無し『ばいかる丸』二十六頁
0
折りたたみ傘をしまえば萎れてく庭の朝顔とうに枯れてて
11
厚き雲 降るかわからぬ
秋霖
(
しゅうりん
)
に 洗濯するも 干すのが
難
(
かた
)
し
1
浴衣着て 君と過ごす 夏の夜 花火に照らされ 惚れてしまった
0
夜七時 涼しい風が 頬触れて 君と過ごした夏が もう終わる
0
飲み干したノンアルコール缶軽く軽く買われて軽く捨てられ
12
子の喉にビー玉一つ隠されて思春期だとか反抗期とか
14
胸元に挿してるペンを手渡され体温感じときめき隠す
19
物欲の強いポケモン二体居り 兄ホシガリス下ヨクバリス
5
また来るよみたいなノリでこの人生さよならしたい みんな笑って
1
わがための墓はあらずや幼な子の両手にあふる桔梗あるのみ
4
鳥の群れ遅れる二羽の旋回に 運動会の季節を思う
6
馬鹿みたく甘いチョコなど食べたなら溶かされてゆく胸の弾丸
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