Utakata
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太陽の下では他人になるふたり 影のくちびる重なりあって
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情熱と呼ぶには褪せた感情が末期の叫びで君の手を取る
0
白骨の香りが甘くあればいい わたしと
梔子
(
くちなし
)
共寝の棺
0
ストロベリームーンにハニーかけたってかなわないほど甘い恋なの
0
呆然と自失なんだよ結果ならこんな覚悟に愛は喪失
0
教室は恋の上履き毎日がチョコにラブレター待っても来ない
0
看板に偽りなしのチャレンジャー求むご時世この覆面デビュー
0
人生のキャリア・ハイならこの恋にジンクスなんてあるのだろうか?
0
さよならの数だけ強くなりたいと冬の舗道に根付く大根
1
貴方をセリヌンティウスに見立てて私は
席を立ちそれっきり
(
「あまり会えなくなるの」
)
0
もうぜんぶ燃やしてしまえ赤点のテスト宛名不明のラブレター
1
車窓にはひとりツイート見て笑うオタクがいるな、誰だよあいつ
w
0
駒鳥を殺した二人ぱらいそへ逃げる螺旋の十三階段
0
なるようになってしまった我々はつまらぬ獣だおとことおんな
0
粘性を帯びた空気の夜に居る 皮下接触の熱が脱げない
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制服の群れを逃げ出す朝八時 チープな自由だシェイクのバニラ
1
きみの噛む爪色の桜 今もまだ春にいますか 泣いていますか
1
夢ならば醒めてもいいよ 目をあけて闇に泣くまでが様式美でしょ?
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浅く淫情 くるぶしの深さでも沈んでしまえば人は溺れる
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錯覚が悪化したのを恋とする 眼鏡を捨てたの共犯でしょう?
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錆びついた歯車のような逡巡に気が触れるほど焦れる唇
0
近い未来 満員電車にぎゅう詰めのAIも海を夢見るのかな
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梅雨空をバルサン買いにひた走る おのれベルゼブブ 好きにはさせぬ
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姿見に覚悟問われる わたくしは赤を纏って生きるに足るか?
2
陽だまりのようなわたしは陽だまりのようなとこしか見せたくはない
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もののけの姫好く余り刃は尖りシシ神の住む森にて眠る
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真っ黒な不意の恐怖に飲み込まれ逆上したのを正義と言うのか?
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優しさも怒りも見捨てれぬ半身なだめすかして時に放ちぬ
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空白は目を凝らすことで白くなり折り紙はなにを折ってもいいの
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服のない獣の線が塗んでて絵がじょうずねとほめられた日々
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