いつでも 冷たい君の 指先は 火照った頬の 温度を奪う
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世の流れ早きに ちょっと待ってよと 「恵方巻き予約」幟立つ店
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焼牡蠣と三宅のがんすお好みを鉄板で焼き広島を食う
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煮しめには人参の梅無いけれどいちょう切りでも扇で良しと
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出来合いも手製も「普段使いを」とテーマにかかげおせちいどみて
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帰ってきたキン肉マンの声優は神谷明の魂を継ぐ
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ふたつめの忘年会で深酒し年の瀬音のおぼろなる朝
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年寄りと レッテル貼られ 一様に 取り扱われ いまだ青春
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願わくば ねこたちだけでも 来年も 健やかにあれ 健やかにあれ
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年末に体調トラブル いやんなる 昨年コロナで今年腱鞘炎
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その人が 闇を愛せば 無知となり 光を求め 真理に満ちる
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人生は 酸いも甘いも 経験が 人の個性の 本質となる
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人生の すべてを悟る 野望持ち この期に及び 確かな成果
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死ぬのかな 人の終わりは 突然に 覚悟をしてる 暇も許さず
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厳格と 甘やかしの 間にて 振り子は揺れる 子育ての妙
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人生を 総括したい 誘惑に まだまだだよと 試練は続く
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冷たきは 正義を気取る 偽善者の 容赦を知らぬ 非難の言葉
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友もなく 仕事もなくて 年を越す 緑内障に 副鼻腔炎
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年の暮れ 孫に嫌われ 別部屋に 寝ることになる 妻の哀れさ
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あした むすびし冰面ひもさきはひを ぎてむすびしたなうらの水
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今日の人運転雑や 二年も通勤してりゃ違いに気付く
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いやましに 限月かぎりのつききはまりて 雲上くものへに待つ初春のあさ
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ごめんねと 言わせる涙潤ませて 沈んだ瞳愛を育てる  
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過疎の街何か出来ぬか案じつつ  期限切れ品謝って捨て
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蕎麦打ちとピアノ始める来年も 命燃やして生き抜いてやる
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まだ暗い朝の六時の音楽が 我にも届くきっと熊にも
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休みなく 年末年始 働いて 生きてることの 証明とする
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念念ねんねんに 年の仕舞ひはせまりきて 思へばやがて明くぞめうなる
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歌を詠む昔の思い引き寄せて くるり丸めて心に仕舞う     
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幸せは小さいものと決めている  だから今夜はたこ焼きビール
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