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会社辞め犬の散歩と布団あげ日課となりて一ヶ月たつ
9
処理水を汚染水と騒ぐ人ら無責任な言葉に呆れチャンネルを変える
6
笑顔にて安く買ひたき私と高く売りたきディーラー対す
3
スカートにジーパン姿も驚くがさらに縄など腰に巻きをる
5
翌朝の西空 満月が少し欠け初めているのがみえる
2
やけくそか アリ避けの粉も 何のその 働きアリや そんなのアリか
14
皮肉にしか 聞こえぬ世辞を 受け取って 返せぬ
言
(
こと
)
を この
泡沫
(
うたかた
)
に
28
檻を出て赤く染まった唇が あなたの味方でありますように
1
秋の空 女ごころに喩えられ 月に一度より多く翳りて
2
来年のおせちの予約がちらほらと 広告出始め 敬老の日もまだ
5
未加工の叫びを聞きたくないのだろう(イヤホンをねじ込んでいる(私も
3
積読を並べて背表紙を眺める 秋の夜長の供をよろしく
4
核施設 つくればそこが ねらわれる 中国や北に 近い日本海沿 /対馬市が核処分地に名のり
5
憂
(
う
)
きことのついに妻まで及びきて検査キットに
T
線現わる
8
黄金色
(
こがねいろ
)
ススキ美し 切手かな 花言葉通り生き生きとして
7
君のいない場所はさびしくつらかったですと言えたらどんなにいいか
4
ゆびさきに 愛情100%
(
パー
)
込めて撫で 目を細めるねこ 母もおなじく
6
その段を読み終えた日にこの夏に初めて開く夕顔の花
2
もういちど出会いから繰り返そうか欠けゆく月を目印にして
5
昨日まで降り注いでた虫の音が地より沸き立つ月をさがした
5
六秒を過ぎて居座る静謐で比喩の皆無な殺意とともに
3
明日から脱毛サロンに通います 早く君に、君になりたい
2
結局はどこの水でも辛いでしょ 死にたがり屋のインターネットは
4
現実と かけ離れたる 画面には 幸せ一杯 夢花盛り
2
ネットとは 金持ちたちが いいように 使い放題 麻薬と一緒
1
貧乏で 悔しいはずの 人民が ネットに酔って 牙も抜かれて
2
愚かなる テクノロジーの 流行る世に 向いていないと 思うしかなし
1
一瞬
(
いっしゅん
)
の 光と音に 気を取られるも すぐ訪れる 闇の静けさ
2
身に着けた 知識と技術 基にして 今度は自分 立て直すべし
2
恨みなど ないと言ったら 嘘になる けれど感謝し ありがとうさん
1
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