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長引いた礼拝帰りの自転車を北山しぐれが追いかけてくる
9
ひとりじめしたい気持ちもあるけれど君との距離はとても尊い
19
金平糖空から降らし街中を ほのかに甘き季節に染めよ
7
ハロウィンのお菓子欲しさに人間の子供に混じるお化けの子供
13
ハロウィンのあまりに巧いコスプレに怯えて逃げるホントのお化け
11
秋の盾 去年末脚 そして今日 見届けたるは
超絶的記録
(
レコードタイム
)
3
諦めることをしたとき死にそうで泳げるように鮪を名乗る
4
昼と夜重なり合いし頃合に世界激震すべしレコード
3
「いま」を追うことがしんどくなってきたそれなりに若かったねわたし
9
日の入りが 毎日数分早くなる 明後日あたりは17時前かも
6
眠そうな わが猫
(
こ
)
の姿眺めつつ ICEBOXに炭酸注ぐ
6
雨の音だけが小さく響く朝靴音鳴らし瞼を閉じる
9
知らぬふり?朝はそのままやってきた満月欠けて沈んだあとに
5
家じゅうの溜まり水探し飲む猫よ ご飯の隣に良い水あるだろ
11
喧嘩して気まずいままの空気感犬の話で上書きをする
8
揺れる陽の 遮光の部屋に 寝転んで まぶたを閉じて ここは夜かも
8
月かかる
暈
(
かさ
)
の
眩
(
まばゆ
)
さ
群雲
(
むらぐも
)
の見るように撮れ無いもどかしさ
11
分銅の足がコンクリートに埋まる不可抗力の空気の底で
6
眼球に染み込んだ水で教科書のブロック体が3Dになる
3
「なんだかさ寒くなってきたよねー」 半袖短パン息子の
一声
(
いっせい
)
21
秋深く なればなるほど 君がほら 遠くなってく 他人の如く
7
既に、やみ 誰かが紐を引くためにかろうじて生きる電球人間
3
落ちてゆく雨ってなみだと一体だから蜘蛛も知らないわたしの心象
5
祖父はまだ漂着して尚 月面でうさぎを探して帰らずにいる
6
月だってほんとは嘘つき表だけ見せて回って罪な道化師
8
ひさかたの
雲閒
(
くもま
)
のひらき
朝日子
(
あさひこ
)
は
冰雨
(
ひさめ
)
をのぞき
緩
(
ゆる
)
ぶ
朝寒
(
あさざむ
)
2
息するも苦しき夏を思い出す 喪中はがきに母の名入れて
18
秋冬のスタンプさがし ふと気づく 秋オンリーでは もうじき使えぬ
7
報
(
むく
)
われない努力のあることを知らされる 飼い猫にお手を教えるとき
7
今宵は、🌕ハンタームーンと木星観れる、神無月の夜空の饗宴❣️
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