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取り出して放置わずかでしんなりと入れ歯にやさし夏チョコレェト
11
正解などないさと言うが明らかに不正解はいくつもあるよね
21
幼き日家帰りすぐテレビ見る水戸黄門の再放送
7
横たわる愛猫見つめ感謝するともに暮らした楽しき
時間
(
とき
)
に
15
冷たいもの食べたくなって真夏ランチ3日連続冷やし中華
8
熱中症予防するためポカリ飲み 飲んだ分だけ涙に消える
6
覗き込むメダカが群れてソワソワとこのおじちゃんエサくれる人
23
朝六時涼しい空気があったのに温度と湿度が上がってる九時
6
静寂に安堵と不安の味混ざる 音と心の騒がしさ去れ
6
君の背の 斜め後ろの 席に着き 覗く鎖骨を 眺める日々よ
5
泣く君の 頬に伝った 雫跡
(
しずくあと
)
僕は黙って 肩寄せるだけ
5
手に余る 日々に頭を 悶
(
もだえ
)
つつ 出来る限りを 只こなすだけ
4
姉上が「私死んだら推しグッズ全部捨ててね」 介護の予約
?!
18
やめてよね、ママだねなんて言わないで 光るデンモク シナぷしゅ音頭
3
髭剃りの音が告げてく明け方も悪くなかった わるくなかった
8
君のかばんチラッと覗くその箱はお裾分けだね夏の思い出
11
孫娘 並んで座り シャボン玉 新盆迎えた叔父が微笑む
12
どこ行くの?起きちゃった母に「セブンまで」ついでに美味い朝食頼まれ
12
小手先の 日々に染み付く 小狡
(
こずる
)
さに やるせなく肩 落としてばかり
10
眠れずに朝を迎えてそろり行くセブンイレブンマルチコピー機
12
キジトラの背中を撫でる猫好きの
妻
(
きみ
)
はツンデレ愛猫の下僕
6
君の眼に 僕は映るか 映らぬか 澄んだ瞳を 覗き込む日々
8
イソジンがビタミンCで消えるよに 近づきたいな無色透明
7
喉元を 溶けて流れし 氷かな 過ぎ去る夏を いつくしむように
10
網戸越し感じる空気が涼しいがどうせ昼には暑くなるんだろ
7
本日で「子」を卒業する 火葬場の床に寝転び泣きじゃくりたい
44
朝夕の真夏と秋の境目に確かな秋を呼ぶか今朝の雨
31
俺よりも歳上なのに若い奴 そんな野郎に毒づく気まま(トム・クルーズめ)
9
やさぐれてしまったこころを 持て余し 朝粥ですこしあたためむとす
14
俺よりも歳下なのに老けている そんな爺さん見るとニヤける(内館牧子さんのパクリ)
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