たい焼きの頭を頬張り笑う君 何年経っても褪せぬ風ふく
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夏が好き計らいもせず晴れの日も君と相合傘ができる
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蝉たちよ耳鳴り続く地中出て 呪わず唄え心ゆくまで
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カタカナがカタカタ並んだ歌詞カードの中で目を引く漢字「作詞者」
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アナウンサー志望の人は大変だ アクセントほんとに多種多様なり
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ながいきの ひけつは すきんしっぷだよ いっぱいなでて ねこはもふもふ
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独りの 強く感じる 寂しさは 馳せる想いの 裏返しなの
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ふるさとを 旅立つ車内で 後ろ髪 強く引かれて 黄昏れ俯く
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丹波竜 幾星霜の 時を経て 復元されし 雄々しき巨体
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はるばると原始へ続く過去を持ちメタセコイアは静かに立ちぬ
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やぶ蚊さえ姿消すよな猛暑日に池のとんぼは暑くないかね
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「熱中症警戒アラート」出されてもいつもと変わらぬ生活は有り /少しでも御自愛を
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木漏れ日の道はまっすぐどこまでもメタセコイアは太古に続く
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アスファルト陽に焼けてなお黒光り三号線の朝を駆けゆく
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川泳ぎ 投げられたボール追う犬の 涼しげ楽しげそののち義務感
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見下ろした川のマイナスイオン浴び 遠くで犬と遊ぶひと眺む
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朝ぼらけ読書灯の紐を引く開いたままの夏、回想記。
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夏の朝。蝉時雨に舞うヘーゲルの、精神の眼に我、時めかん。
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湿暑しっしょにて身体しんたい極まり」いやマジで出処進退しゅっしょしんたい考えどきか
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本当に地球の悲鳴のこの暑さ受け止めるだけでいいのか私
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夏休み静けさの中出勤す 校庭にははや工事の足場
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人並みに日々を暮らせぬ僕だからマックから見る人々の波
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先人の光を受けてきたけれど 貴方は貴方唯一の星
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衆前で我を吊し上げし あの若い上司よ お前どこかでまた同じことしているんだろうな
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蘇り強い速いかっこいい 赤銅色の日本武尊ヤマトタケル
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年金は払った分を受け取るだけ 私なんかは早く欲しいよ(あと2年しんぼう)
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朝の風 わりに涼しや 蝉時雨 ハワイもとめてコンビニにゆく
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盆近し 此岸しがん彼岸の 岸を越え 早馬に乗り 帰っておいで
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あの人を どうかお守りくださいと 今日も祈りて 日々は始まる
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追い越した ミラーに映る 過去の影 前へ往くなら 遥か彼方へ
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