冷たいもの食べたくなって真夏ランチ3日連続冷やし中華
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熱中症予防するためポカリ飲み 飲んだ分だけ涙に消える
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覗き込むメダカが群れてソワソワとこのおじちゃんエサくれる人
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朝六時涼しい空気があったのに温度と湿度が上がってる九時
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静寂に安堵と不安の味混ざる 音と心の騒がしさ去れ
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君の背の 斜め後ろの 席に着き 覗く鎖骨を 眺める日々よ
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泣く君の 頬に伝った 雫跡しずくあと 僕は黙って 肩寄せるだけ
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手に余る 日々に頭を 悶もだえつつ 出来る限りを 只こなすだけ
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姉上が「私死んだら推しグッズ全部捨ててね」 介護の予約?!
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やめてよね、ママだねなんて言わないで 光るデンモク シナぷしゅ音頭
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髭剃りの音が告げてく明け方も悪くなかった わるくなかった
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君のかばんチラッと覗くその箱はお裾分けだね夏の思い出
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孫娘 並んで座り シャボン玉 新盆迎えた叔父が微笑む
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どこ行くの?起きちゃった母に「セブンまで」ついでに美味い朝食頼まれ
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小手先の 日々に染み付く 小狡こずるさに やるせなく肩 落としてばかり
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眠れずに朝を迎えてそろり行くセブンイレブンマルチコピー機
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キジトラの背中を撫でる猫好きのきみはツンデレ愛猫の下僕
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君の眼に 僕は映るか 映らぬか 澄んだ瞳を 覗き込む日々
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イソジンがビタミンCで消えるよに 近づきたいな無色透明
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喉元を 溶けて流れし 氷かな 過ぎ去る夏を いつくしむように
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網戸越し感じる空気が涼しいがどうせ昼には暑くなるんだろ
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本日で「子」を卒業する 火葬場の床に寝転び泣きじゃくりたい
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朝夕の真夏と秋の境目に確かな秋を呼ぶか今朝の雨
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俺よりも歳上なのに若い奴 そんな野郎に毒づく気まま(トム・クルーズめ)
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やさぐれてしまったこころを 持て余し 朝粥ですこしあたためむとす
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俺よりも歳下なのに老けている そんな爺さん見るとニヤける(内館牧子さんのパクリ)
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老猫の病を気遣い看護する君の願いはどうか安らかに
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朝帰り網戸に登り御帰宅をあるじに知らせるきみは知能犯
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向日葵のゴッホのごとくさしてみる 真夏の喧騒静かに現る
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いいんだよそれでいいんだ本当によく耐えてるね頑張ってるね
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