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波やはき浅瀬に立てば我が足と七つの海は繋がりてあり
5
朝採れのレタスを千切る丁寧な暮らしは遠くただそれを食む
7
思ひ出は組紐のごと美しく互ひに絡み結はれ
解
(
ほど
)
かれ
5
あの
女
(
ひと
)
はおれが寝ている六年の
間
(
ま
)
に結婚し子は小学生
3
親戚の宴も過ぎて涸れた茶のような人間関係でいい
2
地獄逝き 当然だよね 閻魔さま。 きみはアルトに逢わせてほしい
2
楽しみな週末がもうやってくる 一番似合うリップを塗って
6
投げられたその一言が刺さってる この苦しみが、僕だけなんて
6
薄青い宵を待つ街を歩いてる平和じゃないけど平和な気分だ
3
義母
(
はは
)
が逝くいい嫁だったと褒めてくれ伝え聞いたよ大好きだったよ
8
混ぜたあと 1分待ったら 食べ頃の スープを2分 待つが猫舌
6
「立つしゃもじ、割れているから捨てちゃえば?」
息子
(
きみ
)
からの誕プレ捨てれるわけないじゃん
4
雨音とあなたの声を聴くだけで 焼け焦げそうになった
膓
(
はらわた
)
3
もういいよ あんたなんか捨ててやる アタシを探すな こっちに来るな
3
ただ少し足並み揃えていたいだけ
後
(
あと
)
に引けないそんな時には
3
一人でもポテチはパーティー開けをする なぜならパーティーをしてるわけだし
4
燃えないゴミのことが特にわからないのだけど君を守りたいんだ
3
DVD時々食べるPS3 産前休暇の先輩想う
3
生かされていることに感謝という気持ちにはなれなかった 選んで生きてる
3
2本目の煙草はいつだって苦い マイルドセブンが墓前で朽ちる
6
二階より伝つておりる縄梯子この世の外のいづこなりとも
7
入院の 手続き済ませ 帰りつき ふっと気を抜き 我が猫
(
こ
)
らを恋う
6
山をこそ思ひかけしか谷水の深き緑も夏の色なり
4
乙女らが松浦の川の光る瀬に鮎子
走
(
さばし
)
る夏は来にけり
2
失ったこころの穴が大きくて そこからすべて溺れ落ちてく
5
胸元の赫いしるしをとがめられやっかいな蚊と云う浅い嘘
3
『会えない』のほんとの意味を決めるなら404か503か
6
身寄りなく、追い出されて、歌舞伎町 あとはカラスの餌になるだけ
4
学校が行けない子供の手のひらにさらさら星の砂を落とす
6
遠と近見たくないもの最初から見ぬことにして揃える眼鏡
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