キノピオの叫び声きき母はまたテストいつなのと味噌汁まわす
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夜(よ)が更(ふ)けて 君の既読が 付ひたなら 君へと続く 数多(あまた)の星道
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昔空を眺めていたなと月曜日新橋の雲を眺めて
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名も知らぬポケモン沢山描かされた 一月最後土曜日の夜
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thと打ってSNSかAI投資の現況かどちらが開くか楽しみにする
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お風呂場に貼った九九の一覧表 いつの間にやら役目を終えて
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ウキウキな投稿をするときはgeminiに美しい日々を代弁してもらい
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「おもろいよ」この一言の幸いのために生きてる一月終わる
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それでもね あっためた足裏 肉球🐾と 触れ合わせ寝む 至福の時間
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亡き友の顔に小さな花を添え別れを惜しむ冬の昼過ぎ
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温めの湯 ゆっくり浸かったほうがいい 分かっちゃいるけど 烏の行水
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亡き友を見送る空が晴れてくる「もう辛くない」と語るように
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ランチ後の不意の誘いのコンサート小さなロビーのアコースティック
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カメラから外れて消えた君の影を探し求めてにらむ画面外
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空は青何処までも蒼透き通り碧意外には何も見えない
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つなぐ手も踏む足もないもの同士絹糸の上で今宵も踊る
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アイツらの発言全部切り取って燃やしてしまえ電子の海で
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「AIが凄い!」時代になったから「他でもない私」でいなくとも
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約束よ春が来たなら身のすくむ寒波に向かう反古はないから
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出汁巻きを「出汁巻き卵」と略さずに言うからあなたと付き合っていた
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「絶対に開けないでくれ」受け取った箱をすぐさま開ける人生
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週末は夫を誘って歩こうか 紅梅咲き初(そ)む公園の道
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この石はアクアマリンという名です恋人だったママにあげたの
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「閉店」の文字は硬くて「なくなる」の言葉は哀し 一月の末
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日が伸びて 山際追えば からっ風 春は遠しと 瞼に告げる
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食卓にパンダが座るそんな朝 家族総出で竹やる準備/🐼
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おい自分今日は何を成し遂げた 見上げる空を切り裂く汽笛
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共有をしない自由に包まれて一目惚れしたケーキにフォーク
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空欄の日があることの幸せよ 恨みつらみの日記帳(えんまちょう)
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やっぱ寒い 布団かぶって 目ショボだが 母と映画に行く日を相談
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