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その耳に穴開けたぶん心には穴がなくなることを願って
14
昴詠み 三都いざなう 曲ととも
旅の詩人
(
チンペイ
)
いずこ 秋に旅往く
9
昔にはなかったミスを重ねては老いた自分にガッカリする日々
22
秋の陽の鈍く明るき照り返し 子らの歓声やはらかにつつみ
11
昨日とはかすかに違う橙の隣り過ぎゆく秋ひとつ増え
11
ミニトマトが高いんだよなと思いつつ カンタン一品レシピ眺める
10
スズメさん チュンチュンいって ねこ釘付け 窓の内側 身を乗り出して
10
目を閉じて夢の
階
(
きざはし
)
渡る君いい日旅立ちさらば昴よ
24
はしさきの ちょっとふるえる このごろの 白Tそめた きいろはかぼちゃ
18
カラカラと 枯葉が先を 急いでる 向かうは同じ あの陽だまりか
17
灯りつけ姿を見せぬヤモリ待つ気温下がりし秋の夜長に
17
会うたびにクールな義父もえびす顔 孫のためにとキャラクター菓子
10
そんなにもあなたがニコニコ食べるから ばぁばは今日もお汁粉を煮る
15
出た瞬間 ふわっと香る金木犀 やっと咲いたか 姿は見えねど
15
サラ金の荒いティッシュが涙吸う叔母の葬儀で叔父の老いみる
26
秋なので すてきなブックカバーの本 抱えてすこしカフェにも寄らむ
13
お出かけの ママがいないと 気づいても 泣かないもんと 健気なニ歳
11
再開の 寮のごはんに 嬉しいと 感謝の言葉 心温まり
12
西空に 暮れゆく老いの 紅き雲 仮寝の椅子に 差すひかり淡く
11
短くも充実した家族旅行 浸る間も無く現実復帰
13
競走馬 夕陽を受けて影絵のごと 余生の草食む 牧場で旅を終え
11
夕闇がお勝手つつむ秋冬はお米研ぐ音やけに響いて
17
「おひるいる?」「うん」と返事をするわが猫
(
こ
)
君は人語をときどき使う>いやーん、とか
7
クリスマスビュッフェがそろそろ情報出て 小さいブッシュドノエルが食べたい
4
羽ばたいて 永遠ブルーのあの空を 舞えればこころも晴れ晴れするか
9
田の水路パイプに替わり フナッコだぁのドジョコだぁの何処行ったべな
4
龍神は雲呼び寄せて雨降らせ田畑を潤し渇きを癒す
7
歯磨きも風呂もトイレも棲み分けるたたかいごっこももう少し待て
9
龍の爪三本五本とあるを知る聖者と
(
)
ほとけ
を守護して
睨
(
にら
)
む
4
五本の爪は神と仏と王様とあとは三本龍にも差別
3
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