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弟さん 親父さんよく似ていたね 俺もそうなら 嬉しく思う
5
疲労感 優先席の ステッカー 鋭い眼で キッと見ている
10
危うげな一人暮らしの我笑い鱗剥がしてダム登る鮭
16
今やもう バックグランドミュージック 甲子園での快音声援
12
窓際で明けゆく空を眺むる猫
(
こ
)
母の目覚めをひたすらに待つ
7
水不足、深刻になるこの夏は、雨のありがたき、我らの命
3
🚃始発🛫行きは🈵、まだ夏休み、夢は青空へ😴
2
ヒトデが浜辺に散らばっている子供たちは拾っては投げる
5
駅を出る 雨は心を冷やし辞めるべきか悩むまま歩く
4
砲塔の無い戦車の残骸 首が取れたカブトムシのようだ
5
真夜中に目覚めてをれば闇深く孤児の如くに寄る辺なかりし
9
電話より絶え絶えの声聞こえけり抗がん剤で苦しめる友
5
飼ひ犬は獣の臭ひ恐るるか動物公園逃げむとすらむ
1
愛人は西日のあたる部屋で待つ彼の妻には捧ぐ償い (テレサ・テン)
6
大きな字伸びやかな文字便箋にただそれだけで美しい文字
13
幸という字を書くたび気をつける 正直過ぎて辛となること
12
あの頃は30cm
(
センチ
)
の定規さえあればぜんぶが分かる気がした
7
腹減りて母を起こすが早くなる ねこももうじきに食欲の秋です
9
風呂上がり汗だくで着替えもういっかい アイスは食べてもカモミール常温
2
歯でものを噛んでいるのかもので歯を噛んでいるのか区別がつかない
4
そう俺はネットサーファー波に乗る つもりがミスって溺れて死ぬぜ
3
係長課長、部長と朱を受けてゆうべ鳩舎へ還った稟議
3
四角くて防水性に劣る時計なんだかレトロでかわいらしいね
4
伸びてきた前髪わかれ自信ないおでこが見える 出かけたくない
4
午後十時ようよう入り来る涼風と虫の音求め窓辺のベッド
12
うとうととぬるきワインに染まりたるきみの指にもひそむ白骨
4
少女から女性になって母になり 我が身捨てても守りたい者増える
10
満天の星が見たいな どこに行けば ここは都会で 実家
(
さと
)
もまあ都会
6
わが猫
(
こ
)
たち お気に入りの箱 それぞれに くつろぎ入る ご機嫌ゴロゴロ
5
蜂蜜
(
はちみつ
)
(
)
と
生姜粉
(
しょうがこ
)
入りのホットミルク のんびり飲んで布団に入る
6
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