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返信も電話もいいよメールする 実は待ってる私はバカだ
8
貯水率七割程で霜月へこのまま渇く冬に入るか
11
木枯らしに吹き流されし朽ち葉かと見えて漂ふ沖の釣り船
8
宥めたり持ち上げたりと疳の虫「なんでやねん」はこちらの台詞
7
しあわせにしたいとつぶやく君の目は津軽のびいどろ私はしあわせ
6
神がいて神の民対神の民同じ神ただ見ているのだな
10
風強き 秋の川波 光跳ね 水へと踊る あの夏さまよふ
8
猛暑には姿見せない雀たち避暑に行ったか今朝は唄ふ
二羽
(
庭
)
で
8
山の
端
(
は
)
に沈む日 秋の夕暮れは 僕と君とを 影にしてゆく
8
ドタバタと ファーストデート舞台裏 試着コーデの間違い探し
8
あさがおの つたの残りが ある庭は らいねんさく種 散っているはず
15
甲子園 熱闘終えたグランドに そよぐ晩秋の香り立つ風
8
心臓の 辺りが じんわり 暖まる ありがとうって 癒しの処方箋
9
小さき手に マメを沢山 こしらえて 逆上がり目指し 夕焼けを蹴る
31
この
温
(
ぬく
)
さサツキが二輪帰り花 お帰りなさいと独りで眺める
8
頭髮はどんどん抜けて 足の爪伸びるに速し
摩訶
(
まか
)
不思議なり
10
湖北にて鮒のなれ鮨 試食せば観音の道仁王さめやらず(匂う)
3
馴れ鮨は熊野の鮎と京の鯖 逃してならない近江の鮒を
4
一時間早く起きると決意しも三日坊主で枕抱きしめ
8
手紙には嘘を書いたのウィンドウに映る自分の顔が怖くて
11
流行語 アレでもなんでもいいからさ 明るい言葉が大賞がいい
13
ミニジョウロ見よう見まねで水をやる自分の芝はいつも透明
7
そうしきや しゅじゅつのように ひとのいきしに てれびでみてる
8
好きな色をつけたいから私はフルカラーベース春夏秋冬
6
アウシュビッツ とめられなかった じんるいは にどくりかえすと 後世につたえ /目の前の大量殺人
11
ねむれない花がどこかで咲いていて夜の風が波のようにさらう
12
軒端
(
のきば
)
にて
一本
(
ひともと
)
生
(
お
)
へる
芒穂
(
すすきほ
)
の綿毛眩しき霜月の空
10
文末をすぐ過去形にしてしまうこんなところもネガティブなんて
9
この世には神も仏も居ないけど拾う神ってどこに居ますか?
15
人生に後悔ばかりしています。誰か記憶を消して下さい。
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