プリントや家の外にも見当たらぬ何処去ったか涼しき午前
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街染める茜空も夏模様 日傘斜めに家までの道
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蟹腹に一度はなってみたいぞよ それには競歩がよいのかしらん
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楽しいと 思える今日に 「ありがとう」  嫌なことも沢山あるけど
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猛暑日に着物着込んで辛かろう祇園芸妓の八朔回り/ニュース観て
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あなたからこぼれた小さな海 それは私の海と同じかわいさ
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一面の丘の傾りのそば畑ま白き花に蝉しぐれ降る
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市原臨海プールは五十余年の古き枡 独り泳ぎに蝉鳴く太陽
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ルンバ君 花瓶倒して 水こぼし ブラーバ広げる 共同作業 
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ビギナーズラックが終わるこの辺で氷マシマシアイスコーヒー
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独泳後たのしみ『一蘭』ラーメンよ 独りを確保し独りで味わう
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ずる休み灼光の下独泳す これがおいらのストイシズムよ
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ずる休み取ってやったぜ金曜日 女房もいない やっほい自由だ!
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おわる生涯想う幾様の生の儚き蝟集のなかで
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期待こめ締めた夏帯吐き気さす この太陽の下耐えられるか
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気まずさに言葉掛け合うことできず姑息な僕らいいね押し合う
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蜂の子と蝗は食べたことあれど 実は苦手で昆虫食は(やっぱりあのあしと腹はちょっと)
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そよそよと 晩夏のような 風が吹き 自然も人を 試すよな朝
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別れ道零れありぬは掠れ声 この先行けば二度は交じらん
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友人の誰も彼もが手伝いを買って出てくれる豊かな病床
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地よりいで ころもを脱ぎて 成虫に 白き妖精 朝には飛ぶか?
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雑草が喜び育つ。無理するな熱中症が…言うが盆くる
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秋っぽい冷たい夜気に布団引き、んなわけねぇべ、いやそうなのか?
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大人はね、熱が出ててもお粥とか作ってくれる人がいないの。
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歌うとき言葉の世界は壊れだす述語が主語に追いつきだした
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「久しぶり!夏バテ平気?」の返事が「カレー食べてる」ああ元気そう
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夢を買うサマージャンボに期待して そう!買わないと当たらないから
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旧友と 約束の前 袖通す 一年ぶりの 浴衣日和
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風凪いで 空気も動かぬ酷暑の午後 涼しげに飛ぶ オニヤンマあり
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風呂上り 縁側 蚊遣り 月明り 夏に八朔ゼリーで涼し
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