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年金を 語る役員 安定と 今の我らにゃ 何も響かず
5
暑いから豚の冷しゃぶが夕食です 誰かかわりに茹でてくれない?
8
airpods
(
えあぼっず
)
流れてくるはサントラでしばしヒロイン気取りの私
8
檸檬味の清涼菓子と水筒は夏の散歩の必需品也
6
残骸の花びらの上に肥料撒く薔薇のシュートを待ちわびながら
12
数だけでカウントされる死の日々に生の意味問う0.99
12
梔子
(
くちなし
)
の香りふわりと
日傘
(
かさ
)
の中 梅雨未だ入らずも夏模様の街
17
字余りを避けんがために言い換えの言葉探すもまだ見つからず
22
ランニング 続けるために 今日だけは
一日坊主
(
いちにちぼうず
)
なってはならぬ
9
アルコール呑めばいつもの倍話すこの人のこともっと知りたし
8
鳥が鳴く遠い日に聴いたその声のその鳥の名を知らずとも知る声
20
若い頃ずいぶん真面目だったのに今やそんなの風に飛んでけ
9
らしさって人に決められたくないね 自分の好きを信じて生きたい
20
草叢にやっと見つけた幸運はきっとあなたの努力見ていた
11
ほんとうは孤独のなかにただひとつ北極星のようにかがやく
8
戻ったら
2
時から会議 立ち止まり 視野の蝶追う昼休み
7
スーパーの自動ドアを開けたなら新緑の匂い吹き込んでくる
9
いつからが朝でどこからが友達か自信の持てない今日の僕たちは
15
酸性もアルカリ性も問いません 紫陽花だけど白いから
6
おひさまと風に当てたる フカフカのまくら 楽しみにまっていてね
15
チビ猫は今日もうろうろ「ぱとろーる」 猫用まくらを その隙に干す
22
すこしだけ夢の余韻に浸りたい 君との逢瀬 若きあの日の
15
仏壇にあんぱん類をお供えし 故人が好きだし 私も食べる
9
人間になれなかった残骸が 宇宙にあまた あるんだろうな
6
立法は 日本を組み立つ 設計図 知らぬ存ぜぬは 許されぬこと
12
人間にまで進化した立場から 宇宙について さあ語ろうよ
5
吾が友の踏みつけられている人の自由訴う筆頼もしき
17
何事も優先順位次第だが順位を変えること多くなり
12
「なんかさあどんだけなんだよ変じゃない?」「実力の差」と紙面
宣
(
のたま
)
う
う
13
香
焚
(
た
)
いて 掃除のあとに ひと休み 気持ち入れ替え 風も入れ替え
23
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