深夜2時カップラーメン買っていく 君を動詞のひとつにしたい
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おやすみと 言われてからが 本番です リビングで見る エッチな番組
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合鍵を百本作り鳩百羽と飛ばすね どこ行ったのあなた
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浮かんでは儚く消える泡沫が今は何故だか心地よいのです
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ひとつだけ星に願いを水道水 夏こそ冷たくなりますように
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ゴミ箱の外側に充つ夕惑ひ このままおれを焼却しろよ
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故郷から小包届き よし決まり! 今日の夕餉は山菜三昧(ざんまい)
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世の中はゴールデンウィークに浮き立つか吾の日常はなんら変わらず
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短歌史の比呂志と弘のバチバチを宏志のかたる会報で知る
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なまぐさき放水路のにほひさへ 好まし思ふ春の夕暮れ
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いつからか 後書きを先に 読む癖 もう僕らを歩けない 他人(ひと)の靴では
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ふるさで短歌作りは粋なもの うぐいすメジロ音楽会 !
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こいのぼり 「我が身に似よやオノコゴと」 きっと言い出す「コドモ」に替えよと
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アマガエル田んぼの中で泣いている 田植えの準備整いました。
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もう音のあふれてこないヘッドホン * 霧雨のごと白いノイズは
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疲れ果て 翼が折れた 堕天使が 手に取ったのは ピンクのモンスター
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肉も本も捨て去って 骨と皮だけ自由になりたい
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このいえにみちるすべてがたからものいままでもこれからもだいすき
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カメラを引きで写して なんだ我はヒトだったか
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あれ着よう これを履こうと 母娘して 電話でウキウキ ひさびさランチ
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例会のドレスコードが守られぬ ティーシャツで良い職場が増えて
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客などは誰も来はせぬ家である猫が座布団座り外見る
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ふるさとに家を作りて故郷の 味と香りが走 馬灯
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夢を見た少年時代は走馬灯、寂しいからずや寂しからずや
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改札の上 飛来す 一羽の燕 子育ての準備か 花曇り
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広葉樹の木陰でうたた寝する午後と 人権のない数年があった
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メリケンをアメリカンと言い換えて 日本は英語の会話を捨てた
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一時の怨嗟が言わせた悪口を直ちに発信できる危うさ
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桜散り今日は一日肌寒い、春は過ぎたか初夏の燕
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音楽と人は違うと言わないで ヘッドフォンへと染み込む涙
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