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詠み流しすべては過去のものなれど今のきみとあるのならうれし
4
詠みしうた短冊かけに飾らんと 材を探しに山に分け入る
3
いち 拾と続けし歌会百かぞへ 千
思
(
し
)
し
に
惑
(
まど
)
ふ万葉のこころ
2
とちうばい せまいところに︵琵琶湖の半分に二百万人︶ おしこめて すいどうでんき こわして関所︵壁と検問所︶ /ガザ地区
8
特異日も「体育の日」の名をおろし役目すんだと
曖昧
(
あいまい
)
な空
14
庄内に地吹雪すさぶ寒の味 身体に沁みるどんがら汁は(寒鱈汁 )
3
熱いココア 冷雨のけぶるロープウェイ 山頂は見えずともこれでよい
5
干からびた蝉の抜け殻葉においてしぼむ朝顔木犀かおる
7
(
)
立ちのぼる 離れて久しき 母の声 電話の向こう
時雨
(
しぐ
)
れる夕暮
7
戻された伯母を入れてた座敷牢鍵は壊れてまだ残る家
7
早朝に ちま猫なぜだか 大騒ぎ 家じゅうみんなを起こしてまわる
7
GU
(
ジーユー
)
さん 最近利用しないから クーポンばんばん送ってくるよに
3
今年こそ我が家の柿もなっているなってはいるがなりは小さい
7
鳥海の峰より昇る太陽は稲田を温め日本海に入る
5
故郷の山寺詣でも懐かしい 芭蕉の句碑に暫し佇みし
3
富士登山くだる須走加速して まろびてひしゃぐ腰の水筒
3
晩のおかず何にすると問えば 何でもいいよ それが一番難しい
8
朝なさな食卓かざる野菜たち赤いトマトに緑のレタス
2
あなたもう死んだんですと諭されてうんわかったと柩に戻る
8
ブヨンブヨお腹あたりの悪業はなかなか果てぬ因果応報
7
寝てるとき猫に踏まれる案外と重いと思う持つと軽いが
9
ジャンプして全体重を肉球に集めて降りる我が腹の上
9
ケータイの己が番号いまさらに覚えていない嘘教えてる
7
喉を締める 明日を見るのが 怖い夜 早く寝ろよな 三連休明け
3
いつもより ひとりでゆくのが 怖くなった ワンルームの夜 きっと雨だから
4
天井を 眺めて響く 秒針に 止まぬ焦燥 午前三時
5
あの人も あの曲あの本 みんな言ってた そうよそれこそ 寂しさなんだと
6
認めたく ないけどストンと 腑に落ちた この感情が さみしさなんだと
5
さみしいな 夜とはかくも 怖かったのか ああ、あの曲だって 歌っていたな
2
来週は朋友
(
とも
)
とドライブ そのために 体調整える1週間に
5
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