30度以下ならエアコン控えようかダメだ湿度に我慢できない
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ケアミーでしばらくつけないマークだとここでつけるもためらうばかりで
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箱のなか もがく私は 息苦しい 外から見れば 尾鰭おびれ舞うベタ
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あらがえぬ喉の衰え カラオケでかすれた声で「くれない!」シャウト
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台風が来れば思い出す幼き日 蝋燭、家族過ごした夜を…
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昨夜また半分眠ってパンを食む 口内炎が物語ってる
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顔だって筋トレしなきゃ衰えちゃう 話す筋肉微笑む筋力
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君の声聞いた夢見て目が覚める 強い雨音寂しさが増す
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写実的観点から見りゃ、イヤホンをしながら歌を詠むだなんて
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この僕が歌を詠むのを辞める時 空いてたソシャゲにまたハマった時
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あなうたて 今日はまだ木曜かい ゴールポストが遠のくだるさ
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雲間より小一時間の陽射し追い 慌てて移動す乾かぬ干し物
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富士登山くだる須走加速なし まろびてひしやぐ腰の水筒
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寝落ちして 朝、目覚めたら いつの間に 朝イチ記憶 から呼び起こす
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どうしたら真意が届くや悩みつつケーキを二つ持ちて佇む
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豊水と葡萄を一緒に食べるなら梨が先だね甘く無いからね
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メイドカフェ行ってみたけどスカートが短いだけで顔がイマイチ
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いつものように始発、雨もなく淡々と一日がはじまるしあわせ
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タイフーンゆっくりなかなかこない、じれったいが、こないこと祈る
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何時もなら朝帰りする愛猫きみなのに姿を見せず心配尽きず
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朝帰り床に転がり伸びをするきみはツンデレ今日もお帰り
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江戸の町の人口密度を支へしは稲作技術と民族性か
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名刺見せキラキラネームとからかわれこの新担当者に罪はない
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若者よもっと偉大になればいい 恋はあとからついてくるから
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ラウンジで好きな武将とニッポンの歴史を語る女優の卵/銀座にて
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「天気なら空を見ればわかるよ」と笑った君に 二度恋をする
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鈍色にびいろに 深く沈んだ 僕の上 君の笑顔で が差し込んだ
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あなうたて 今月2度目がお出ましだ 今日から淡いリラコが履けない
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「ほっとけ」と息子は妹観察し二月に途絶えたライン川通る
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褒めて欲しい? 言葉が思いつかないよ もはや私の一部なんだもん
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