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コピー機でコピーのコピーをコピーする あなたの顔もこうして消えてく
7
日常は針の筵の綱渡 網の目ほどの人の目が気になる
5
七つの夕陽を織り畳みもう一度あなたに逢える空に恋降る
6
例えば夜があなたなら唇でそっとまぶたに触れてきてほしい
9
真夏日を聞くカーラジオ助手席に盆提灯のカタログ乗せて
16
ぷっくりと腫れた初期の口内炎日頃の僕の成績示す
6
いつまでも 俺の
心
(
なか
)
に居座って 笑ってくれない だけど好きだよ
14
怒られて 泣いてる顔も 可愛いな 叱りながらも そんなこと思う
12
そよ風に 頭揺らすは 百合の花 顔近づけば 身背けしや
8
君に逢い 調子良いのは昨日まで 1日キミを想い、上げ下げ / まだ駄目か。
9
伸ばす髪 あなたが指で梳いたから。あっ、そう覚えてないなら別に、
8
君が好きだ 離したくない 絶対に 募る思いは 未だ知られず
7
現実は 辛いし誰も愛さない。 だから夢だけお願い、出てきて
11
いい加減 いつまで鳴くの? このおっさん 赤ちゃんにまで 笑われちゃうね。
7
寒空の下 君の笑顔と 煙草の香り 私だけの大切な記憶
5
カネも無い 地位や名誉もないけれど 彼よりキミを 愛しているよ / なんてな。 ワオン
5
「裏切り」は されてみないとわからない
己
(
おの
)
が今まで やってたのにね。 / 自業自得
11
季節が巡り 生まれ変わっても また恋をする 愛しき君よ 笑っていて
6
平リーマン✕
個人事業主
(
社長
)
と比べ どっち取る? 誰に聞こうがあっちだろうよ。
6
ちま猫ちゃん
ちょくよく
(
食欲
)
でできた ねこだから オヤツののった おててをガシッと(両手で(笑))
17
銃声の前に足が竦む 静寂を駆けるわたしは負けない
4
画面越し 優しく響く 君の声 もし叶うなら 永遠に聴かせて
7
どの頁を開いても染みついている海の匂いと海鳥の影
8
小さな火を灯すと見えてくる景色の中の古城に住んでみようよ
7
コーヒーの海に沈める恋心 苦いばかりで香りもしない
7
満ちていく 月の光に 嘯くが いつかは欠ける ことも知ってる
13
周囲には 明るく笑顔に 振る舞うが 心の天気は 狐の嫁入り
10
群青の 空に煌めく 天の川 七夕の夜に 縁(えにし)織りなす
7
夏空は 夏色であり 懐色だ 半分青く 半分セピア
9
午後の古書に光り消えゆく文字追って紙魚の食う言葉ばかり集めてる
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