不器用に ただひたすらに進む道 理解求めぬ 我の生き様
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一歩だけ 進んでもまた 一歩引く うん、まあいいよ マイナスじゃない
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五七五言葉のリズム楽しがり 俳句の出来映え風呂場で競う
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涙など 一滴残らず汗に替え 全て出し切る 悔い亡きように
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象たちの寂しい顔と鳴く声が私の胸をしんしんと刺す
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何もかも思い通りと言わずともせめてやさしい風に触れたい
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小さき日思い描いた将来に生きているのかもうわからない
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空腹かもう自分でもわからないただただ何もせず眠りたい
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雨音の些細な流れのバランスをとるかように軋みゆく脳
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狭い社会じゃ 煙のモザイク意味はない ぼくはひとりで 浸りたいだけ
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酸欠で ガクンと落とした頭蓋骨 自慰同然の 吸い殻を噛む
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熊よけの鈴も持たずの太公望あわれ雷雨に白旗の夫
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自分から 痛めているは ぼくのこと 生きているって 思えて嬉しい
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おもいきり 煙を吸って酸欠の 朦朧とした 残り火の脳
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こんなもので 死ねるというなら興味ある 駄文と紫煙と自堕落と夏
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受け止めずわがのことだけ放つキミどうしちゃったの?空は群青
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許されぬ恋はやめたい面倒な事しかなくて疲れ果ててる
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シャーペンの尻に付いてたあの針金が欲しいのになんでないねん!
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盆帰り渋滞道路マジやばいふいの便意が襲う恐怖を
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こんなもの持たずにいればよかったよ反骨精神身我が身滅ぼし
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人生に一切何も言わせないこれは私の私だけのね
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疲れたとて 食いしばっちゃあ だめだめよ ほら口あけて アイスでも如何どう
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君宛ての あまりに大きな 愛あれど 飽和せぬよう 小分けに渡す 
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知らない方がしあわせだってそんな顔で笑うならこの手を離せ
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少しずつ 進んでいると 思ってた だって景色が 変わってたから
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乳首って ほんとうはちぬびと いうんじゃと 嘘じゃ情弱 チンカスびょ〜ん!
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することもないのに来るかと親は訊く 帰省はだいたいそんなものだと
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ちんちんが うなぎに見えて 頬緩み あれは土用の 私は無用の
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まっすぐじゃなくてもいいよ少しだけ曲がったキュウリも選ぶ指先/題『選』
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この空に飛行機雲を描きたい そんな夢見て跳ねるトビウオ/題『魚(テーマ詠)』
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