磨いては零して汚しまた磨くいたちごっこが生きてるあかし
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冷たい雨の一転一気春近し正月太り解消なるか
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勝つ時に 不思議な勝ち方 たまにある 不思議な負けは 絶対にない
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長連休 仕事するのが嫌になり 退職代行頼んで辞める
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不器用なきみはわたしのてのひらに頭を押しつけ甘える合図
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泣きながら年末年始のゴミを出し長期休暇明けの登園
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やる前の徹底的にしらを切る古希は若さを忘れ人生
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私抜きの写真を見ないで泣かないでそんなストーリー見たくもないよ
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再会と出会いを担う季節、春。待ってるんです一年前から
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春を待つちょっと早いけどあと二ヶ月。早く暖かくならないかなぁ
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情けなや いい歳こいて朝寝坊 押し寿司電車でばてたらバッテラ
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ニューイヤー 手拍子高く ラデツキー 行進曲で コンサート 沸く
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うっすらとモヤ 靄立ち込める 寒の朝 春を待つ人 喜びの歌
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びっしりと 書き込みあった 予定表 余白の今が スガスガ清々しくて
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トントンと春の七草刻みつつ願うは腹の贅肉撤去
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お勝手に給湯器の湯ありがたく母のしもやけ想う小寒
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川沿いの霜枯れの土手風すさぶコサギの細足浅瀬を歩く
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OSをZORINに替へしパソコンに「同行二人」と語りかけをり
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鴨泳ぐ初日はつひの映るせせらぎの 時凍る夕べ 能登に黙祷
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豊洲から 初競りの声威勢良く 大間のマグロ 二億を超へる 
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ヤケ酒はおいしくないよ ガマンしな ホットミルクにハチミツいれて
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馬鹿らしいインフルエンサーの言葉考えればすぐ愚かと分かり
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西行の歌を読みつつ知る無常古語の世界に浸る曙
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足震えたとは内緒にしておくよ君に告白したあの時に
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恋歌が和歌の始まりなど思いつい下手くそな恋歌綴る
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カロリーの少ないチョコをコンビニで選びながらも買わないほうが
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ああ、まるで地獄のような能登地震知りもしないで突き放す人
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冬の花それほど思い浮かばずに去年の君のスカート想う
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ごろ寝してテルマエ・ロマエを読んでいるついカエサルに同情したり
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ぬいぐるみのような優しさ昔の日今は社会の厳しさ味わい
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