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夜の幕 開かれるを待つ街灯は 茜の空を纏い美し
6
君は晴れ女だ 出かける日はいつも雨が降るけど 僕の心は
4
下校時間 華やぐ声でいっぱいの並んで揺れてる傘のいろいろ
7
「腕前はもうプロ並みよ!」いよいよに
白髪
(
しらが
)
が増えた夫の髪切る
11
この山に 耐えて忍は 情けなく 君とこの世の 渡せる橋に
5
確率の世界に踊る夜蝶は レバオン魅せる刹那の幻
6
母さんが風呂に入ると決めたならお湯張りよりも脱ぐのが早い
20
すやすやと優しく眠るきみの名前心を照らすまるで灯火
8
連休の貴方家族の行く先で ばったり会おうと計画しようか
8
水たまり さえも遊び場 長靴と 小さな傘で ちびっこ無敵
12
食べるって わりとエネルギー要ることで(その2)「作って食べる」は 倍エネルギー
14
エンドウの濃き緑食めばサクサクと青臭さ残る夕餉の小鉢
23
未来
(
あす
)
の日を 期待するから 先の分 取り置きしたり 約束したり
8
半額の 冬物靴下 即購入 腐らないし、と つい手を出して
9
お日様と乾いた風に当てられて布団ほっこり幸せの匂い
21
杏子色
(
あんずいろ
)
まとう少女が笑ってるような毒草 ナガミヒナゲシ
12
もう終わろ、うははぽよぽよももももももぴえんえっまだ終わりませんか?
3
のんびりと おやつまってる チビ猫と うろうろちょろちょろ
忙
(
せわ
)
しい ちま猫
11
足裏に 踏みしめた草 青々と きみの強さを 羨んでいた
5
春一番吹かれて泳ぐ鯉の群れ落ちた花びら
水面
(
みなも
)
を飾る
8
何年も過ごした日々の思い出はとても素敵な牢獄だった
10
四十五億のきせきを編んだものがたり だれかのひかりであるということ
6
蝶のはねかるくなったわたしをのせてどこまでもゆける 自由なままで
3
目が覚めて 寝坊したかと思いきや いやまだ朝だ また夏が来た
11
カリカリと猫の咀嚼音だけを聴き 頭空っぽで大の字の至福
14
降りそそぐひかりひとつぶ 窓枠にあたりこまかな宝石のよう
8
東西線通勤ラッシュの乗客はみんな一つの大きな筋肉
5
やる事はいくらでもある平日休 やる気スイッチ見当たらなくて
22
静寂を不思議な音で切り裂いた君の放った「またね」の響き
11
あのリング 欲しいと母言い 即買った 指輪じゃないの クールネックリング(熱中症こわい)
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