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君が行く夜道を照らすランタンのようになれよと送った言葉
5
足痒し まさか君のせいだとは 十月なのにムヒの出番よ
8
古本屋表紙タイトル見て歩く想像力をためされ楽し
12
踏み外す たった一段だけなのに 全てが崩れ 立ち上がれない
6
いい子だと ぐしゃぐしゃ撫でる その手だけ ありさえすれば なんでも出来た
11
涼と暑が追いかけっこする神無月 季節対抗運動会か
6
アローンも ロンリーじゃなきゃ 大丈夫 自分の時間 楽しみ増やそ
7
夕暮れに 帰りそびれて 長居する 一人暮らしの 秋の
夜
(
よ
)
に添う
16
夏読むと揃えた本を今頃に片っ端から本を読む秋
12
見るたびに色褪せ朽るその赤が墓石に似合うヒガンバナかな
13
昼間から ライトを点ける乗用車 わかっています外車ですから
6
大島ぢゃ 便りが三日遅れとか 私の疲れ 四日も続く
7
その耳に穴開けたぶん心には穴がなくなることを願って
14
昴詠み 三都いざなう 曲ととも
旅の詩人
(
チンペイ
)
いずこ 秋に旅往く
9
昔にはなかったミスを重ねては老いた自分にガッカリする日々
22
秋の陽の鈍く明るき照り返し 子らの歓声やはらかにつつみ
11
昨日とはかすかに違う橙の隣り過ぎゆく秋ひとつ増え
11
ミニトマトが高いんだよなと思いつつ カンタン一品レシピ眺める
10
スズメさん チュンチュンいって ねこ釘付け 窓の内側 身を乗り出して
10
目を閉じて夢の
階
(
きざはし
)
渡る君いい日旅立ちさらば昴よ
24
はしさきの ちょっとふるえる このごろの 白Tそめた きいろはかぼちゃ
18
カラカラと 枯葉が先を 急いでる 向かうは同じ あの陽だまりか
17
灯りつけ姿を見せぬヤモリ待つ気温下がりし秋の夜長に
17
会うたびにクールな義父もえびす顔 孫のためにとキャラクター菓子
10
そんなにもあなたがニコニコ食べるから ばぁばは今日もお汁粉を煮る
15
出た瞬間 ふわっと香る金木犀 やっと咲いたか 姿は見えねど
15
サラ金の荒いティッシュが涙吸う叔母の葬儀で叔父の老いみる
26
秋なので すてきなブックカバーの本 抱えてすこしカフェにも寄らむ
13
お出かけの ママがいないと 気づいても 泣かないもんと 健気なニ歳
11
再開の 寮のごはんに 嬉しいと 感謝の言葉 心温まり
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