満たんに充電された携帯をにぎる私の残量がない
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春眠のうだる夕べに風が吹く 私を撫でる慰めのいろ
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微睡みに絡め取られし朽葉こそ実りを結わめ息吹く芽のため
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川挟み熊は泳いで来れないと見くびるなかれ橋は渡れる
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目の前の商店街に潜んでるツキノワグマに『もういいかい?』
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ドクターもスランプがある今日もまた「お薬だけをお渡しします」
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「ひとりでも生きていける」の裏側に隠れてる「ひとりにしないで」
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満月じゃ 逆さに見ても 変わらない そんな姿が 愛おしくもある
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白布の 透かして見える 朧月 退かしてみても 変わらぬ姿 
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あおあおと夏を知らせる枇杷(びわ)の葉と元気をくれるきみはビタミン!
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知らないの?心なんて臓器は無いの あるのは心臓 ひとりにひとつ
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聞き馴染(なじ)む声によばれる そしてまた、惹きよせられる夢のおくまで
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淡い予感待ち受ける未来怖いから僅かな期待で先に壊す
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桜散る頃、気温はもう夏到来か、風強く黄砂と花粉舞う
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フラワームーン🌕は、明るく照らすよ寝床と心
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画面には児童・生徒の溌剌さ学校行事の野球観戦(エスコン)
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恨めしい ムズムズ脚の 血管のなか 誰かいるなら せめて理由(わけ)でも
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束の間に通り過ぎ行くだけだけど五月の庭の薔薇は美し
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五月晴れ今年はじめて蚊に刺され私の春は終わってしまった
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めったには会えなくなった冷蔵庫のなかでミルクが静かに腐る
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愛すにはよほどおかねもいるみたい きみへの熱をうばう冷媒
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まどろみのやうにかすんでままならぬままわたくしと居て、朧月
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マイクラで作ったような木の椅子でうどんの塩化ナトリウム吸う
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サブスクでなんで広告はいるのかああ配送料のオマケでしたか
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柿の木の下の斑の影の中笑みを浮かべて軽トラ憩う
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明日の朝 めっちゃ早くに目覚めたら グリドル食べて検診行くか(採血絶食は無しの某検診)
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この目にはあまり見えない運命線を引っ張りすぎていつも途切れる
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まひるまに『スナックゆきちゃん』店内からママのブルーハーツが聞こえる
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三十一(みそひと)にせまる陽気(ようき)の夕餉(ゆうげ)なる冷奴(ひややっこ)これ百薬(ひゃくやく)の長(ちょう)
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ゾンビ避けて避けてたどり着いた BOOKOFF新宿駅西口店
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