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足立区の出身だと言う先生も北陸の雪目を丸くして
6
AI
に頼りマスクす いとをかし 百四十字 低解像度わかるか?Grok
5
酒蒸しのあさりも父の好物かひとまず一献呑むことにする
8
サワサワと流れる木立ちの音がして襟のボタンを少し外して
9
身に沁みて心に沁みてあの夏の想いを海に流して去る日
8
舌で壊す伊藤園の質量を悔しさと 共に味わいおり月曜日
6
清らかな心は何処にありますか 見りゃ分かんだろねえもんはねえ
7
生前の祖父の 愛した飲み物はココアと 父に聞く 余寒の
夜
(
よ
)
21
電柱に置かれた花を綺麗というあの子は横断歩道へ走って
7
ふわふわのジャンパーの赤い胸の中に 逃げおくれた春がいるよ
11
図画工作評価一の奴が描くみたいな 空しやがって あっぱれ三月
11
シナプスとニューロン高ぶる信号が 引いて攫われ凪ぐ波音に/海
7
刻々と変わる顔色伺って 祈りを捧げ幸を戴く/海
8
進化して大海原へいつの日か 全大陸へ繋がる菌糸の世界征服/きのこ美味しい
5
たたみこみをれば一朶のグルテンにも智の生じ得る非線形性
8
君がもし私のことを忘れたらスノードロップとして生きたい
10
部室前 寄り合う楽器と戯れる 悴むぐらいに冷たい廊下
9
「あの時は 幸せだった」 の 「あの時」が 一生更新 されますように
10
かんたんにわかりあえない日々のなか わかったような顔をして
7
えッこんなしちゃっていいの知っちゃてとか言うようなまれにあったり
8
ナンプレに収まっていく数字たち隣の部屋は侵略しない
13
口内で 蜂蜜の味 飴舐めて カラオケに向け 気合いが入る
15
朝六時バターたっぷりフランスの風が香るよフレンチトースト
14
テレビかと聞き耳立てる嘘じゃない子供の声が外で聞こえる
10
幼な子のころから知る子無視されていると聞いては心乱れむ
16
買い物の カゴ中数え ひと品返す それにつけても 早期復興
5
香典を忘れた葬儀探しても出て来ない券あたふた暮らし
10
君の
髭
(
ひげ
)
いいねと言ってくれた人 自分もあごに貯えだした
14
免許もまだ 持っていたいと ゴネにゴネ いまだ返納せぬ母である
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「オムライスひさびさ作る」と 楽しげな母だが
娘
(
ワタシ
)
はガス火が心配(そろそろ、IHにしてくれんかなー)
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