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本能のままの夢を見る 地球最後と謳われた日の夜に
11
口紅を盗んだ。きみがまた夜に会いに来るのをまっているから。
7
癖のある直筆すらも愛でていくそう生きるって決めた七夕
12
陽焼けした背中の皮がほころびて 蝉の羽化する痛みを思ふ
22
南無阿弥陀 南無阿弥陀仏唱えても 内なる怒りは 消えること失く
14
真夜中にふと目が覚めて考える地震か何かが来るんじゃないかと
6
チャンプルーを 作りて今夜 人生も チャンプルーみたい 期待はしない
20
ひと月で一番つらい日が今日で来世は男に生まれたいかも
10
バス待ちの花屋に可憐な
小
(
ち
)
さき薔薇 黄色選びて元気を貰ふ
24
雨が降るだろうかまさか今になり梅雨だったって癖っ毛はねる
11
わたしたち、雲に似ていた。「さよなら」で 直ぐ消える
瑕疵
(
きず
)
撫でて忘れて、
4
P
C
のグレイスケール三日目はモノクロームに想いの揺れて
11
七夕に世界の平和祈願して、夜空見上げて全世界楽し!
10
暑いから なんにもしない 言い訳は これで十分 やる気もダルい
13
向かい家の 白紫陽花が
緑帯
(
みどりお
)
び 文月なれど 真夏たらんや
19
疲れたなねるかあしたはなにしよう酔って笑ってゆくりかであれ
9
自家製と手渡されたプチトマト おまけに青虫 君はだれ
7
水面を目掛けて降りてきた
蜻蛉
(
とんぼ
)
人の居ぬ間の露天の黒湯
26
押し出したうすもも色のロキソニン薬の殻の軽きさみしさ
26
キャベツ炒め 腕時計さんと にらめっこ アン・シャーリーを待つ午後6時( 6時25分から)📺
17
潮風の薫る松道歩き行く
波面
(
なみも
)
光るも音は吸はれて
12
滅ぶ日に 食欲なんて ないわよと 残すトースト ラップする母
14
収穫の夫の畑がそのままに移り来たよな当夜の食卓
33
午前中ほんの一瞬雨が降りじゃあ仕方ない散歩お休み
10
目の前の料理は何か尋ねると食べりゃわかると言われ後悔
16
甘夏にかぶりつきたる 芳香よ 手はベタベタになるんだけどね
20
人の言う世界の終わりを我々は光とともに笑って生きる
12
咲き初むるオオウバユリの群生の沢沿い行けばウグイスの鳴く
27
肩並べハスカップ摘む姉の庭とりどりの蝶
訪
(
おとな
)
う木陰
25
七月が こんな調子じゃ 8月は 記録破りの 真夏に期待
6
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