もう少し 再就職先決まりそう アパート探す息子きみを見ている
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このところ半分浮かぶが半分浮かばず このあと浮かばず浮かばず投稿
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なんだろう 心も身体も重すぎる 「低気圧だから」 言われ得心
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悪天で 長ぐつ履いて 憂いなし じゃなかったのか 一人長ぐつ
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投稿は三作までの決まりだが選ばれたとて一人一作
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お風呂場に七輪があり片づけの依頼の部屋に香を焚く我れ
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詰め込んだ頭と心からっぽに 風を通せば見える導き
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眠れない イライラ地雷 踏んどいて 「 眠れぬ森の…  」  目殺しといた
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自宅にて ゆとりを持ちぬ朝の音 収集車の音 休日の音
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蒲公英たんぽぽの綿毛を吹きて 耳ふさぐ作法忘れぬ 半世紀経て
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なぜ笑うバイバイキンのその後に恐怖と悔恨みじんも見えず
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すぐなるはことに危ふきあやめ草すずろに引けば切りもこそすれ
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A四に細かい文字のご案内読む気になれずいずれそのうち
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他人と比べるなんて意味ない 聞き飽きた文句に悪態をつく
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体育祭のリレーのように走る人 きっと間に合え! 発車二分前
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無機質で プラスチックな朝だけど 吊り革握る 突き上げる拳
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耳元でうるさいと言う声は誰?丘の草刈り震える夕べ
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飯食わぬ人でも猫も身が持たぬ老母老猫如何に食わせん
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8両目 めがねの休日お父さん ポケット手を入れ まるでモデルさん
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推しのクセ 真似て鏡で 半時間 エモくはならぬ ただの変顔
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しまうまの 背を歩く僕ら働いて スクランブルな 日々顧みず
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鷹が飛ぶ風に逆らい問いかける力尽くまでお前は翔ぶか
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君がいて 僕がいなかったこの街も いつかはふたりの秘密になるかな
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駅降りて 変わっちゃったとこぼす君 知らぬ街でも分かってあげたい
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ここに住み 横目で見るのは何度目か 出汁のにおいが そそるうどん屋
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雨上がり草をなぐ風強く吹き霞は波立ち鳩が横切る
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半袖のシャツが安売りしているが肌寒くって買う気も失せる
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無念なり赤き誘惑堪えきれず赤外線に股間奪わる
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くもゐより矢のごとくにも飛び去りてはらりと落つる鳶の羽かも
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柔らかな 光が好きと つぶやいた 遠い記憶の セーヌ川
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