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北陸の 新幹線が 伸びゆるも 武生が実家は 米原使う
4
海沿ひに群生に咲く水仙の 風に揺らるる様の美し
23
私ってタキオンよりも早いらしいどっちも存在してないらしい
4
朝?ゴハンほしくて1時に起こすねこ なんだろこれは 夜間授乳かな(苦笑)>カリカリだよ
7
広大な宇宙の中にいる私。日々の風景変わらぬ私。
6
手放し損ねた命ですが それなりに楽しくやってるよ
6
心から旅に酒にとランナウェイしゃらんしゃららん月夜が好きさ
4
君のその上下する胸を見つめてる。寝息はうるさく、夢も見ている。
5
首くくるためのロープの動画見る。靴紐さえも、結べないのに。
5
行きたくもない旅仕度トランクの底に忍ばす銀の弾丸
7
浴室の壁のタイルの黒い黴 生活感は消せそうにない
8
「好き」だとか 「愛してくれ」とか言えないが、「一緒に死のう」と 視線を交わす。
5
きみがためオリーブオイルを熱すとき じぶんのためだといいわけをする
5
あの月はいつか見た月、足音も月の光も背中から降る
27
つま先のかたちが靴にあわせて歪んでいる 折れた天使の翼のような
8
いつしかの ささくれひとつない指でコーヒーを淹れるあなたの前髪
5
この春もさんにんでまたいたいね と 希望をこめた手紙を贈る
6
わがかいなでねむるきみはいつまでもこねこの貌をしたままでいい
6
雪
(
ゆき
)
溶
(
と
)
けて 気が付いたこと もういいと 思ったけれど
(
)
君が恋しい
4
風流顔 キメて今宵に仰ぐ月 そしてくしゃみで全部台無し
10
白銀
(
しろかね
)
の月は黄泉路の君が
御髪
(
くし
)
吾
(
あ
)
が口つたふ
紅
(
べに
)
に染めまし
8
お勝手が集積された路地裏でしか話せないことばがあった
7
おかしくて 鏡にうつる わが姿 デンタルフロスは 罪作りな奴
7
靴下を履かずに眠るこれこそが春になったと言う事なのか
19
「お父さん」呼ぶ気配なき一歳半 作戦変更「ほらパパですよ」
8
肩凝りに苦しまされて金曜日 ストレッチ動画を猫背で視聴
6
社会人になってもボール蹴る
息子
(
こ
)
らの瞳はサッカー少年のまま
12
復興の 応援割りを 得られぬと クレーム言うは 復興の邪魔
6
揺れながら流れていった笹舟を見送るように母は手をふる
25
点描に光が湾を浮かばせる 港を抱いた汽笛の
谺
(
こだま
)
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