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見上げれば天を貫く森タワー 麻布の弟負けられないね
2
さかずきを合わせることもないままに4年過ごした学舎はしずか
9
母スマホ 不具合直りてホッとする 昼まで待てずにショップ行ったらし
6
朝パンを2種類並べて「パンビュッフェ」 本物
(
ビュッフェ
)
ではパンまで食べてられない
6
「カタコト」とうちは寝ており上からの「カタコトカタン」早起きを知る
9
幾春か初瀬の里に過ぎぬらむ古木の梅はまだ匂ひけり
7
そうめんのあかいいっぽんひいたとき「じぶんだけのもの」をおぼえたよ
7
春風に 乱れた髪も 整えず いっそ全てが どーでもよくて
8
忘られし
門
(
かど
)
にも梅は咲きにけり花を
主
(
あるじ
)
と訪ふ人もがな
8
冬サラダ セロリ刻みし まな板の 立てるリズムに もうすぐ春が
7
馬場のぼるヨシタケシンスケ五味太郎柴田ケイコの絵本大好き
5
真夜中の強めの地震飛び起きて迎えた朝は血圧高め
7
目を逸らす照れくさいのかお互いにスーパーで会うクラスメイトは
8
Is that "mansion"? と目を剥いて訊く、うんまあおれも違うと思う
3
世話を焼くより見守って欲しいとは成長したな孫に勝てない
7
大好きな季節早めのサングラス自分を愛する誕生日の朝
5
笑いたい明日ヘ自分の可能性思い込みより勘違いかな
6
山裾に雪解けの水せせらぎて 細き一筋大河に流るる
15
センセイはなべて〈知らない〉金もらい庶民は知らずに税あげられる
16
夢を追い今はどこへ行ったやら 旅立つ君の背中を押した
12
日本の人口減少つづきゐてやがて「限界国家」にならむとするや
4
朧げな記憶で描くきみの顔輪郭だけで愛しいものね
8
眠れない?「春は曙」と言うからもう少しだけ起きていようよ
5
夜の底澄んだ黒色あなたへと届くことない手紙を綴る
8
きみがすべての光源だった おまけでいいからわたしも照らして
4
傷ついて 時間をかけて 治れども 気づかぬうちに 毒はまわる
5
ポケットの中にはいつも紙屑と何も買えない
銅メダル
(
十円
)
だけ
5
おめでとう 卒業式は 泣かなくて 寄せ書きを見て こっそりと泣く
7
十八で家出て気づくおやすみとおはよう言える小さな幸せ
19
息巻いて買った知育のおもちゃたち 舐めては投げて でもパパうれしい
6
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