君のこと忘れはしないし冷めてない でも隣では生きてゆけない
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透明な空気を吸えば冷たさと冬の匂いに満たされる鼻/改
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風呂上がり背中にクリーム塗りながら 岡野大嗣から目が離せない
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日が徐々に伸びているかはどうでもいい朝昼晩と寒いんだから
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中身のない話を続けて寝る前に反省会を開く毎日
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透明な空気を吸えば冷たさと冬の匂いに満たされる肺
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微積分マクローリンがかっこいい正直わかっていないんだけど
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終わるとは 思わざりけり あの頃は 月の夜道で サルサ踊りて
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駅前に想像上の唐揚げ屋 想像だけで嬉しくなっちゃう
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ビートルズ一番好きな曲ですか?そうねえうんとグッドナイトよ
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脳味噌にグレープ味のキャンディーが詰まったみたいな一日でした
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ストレッチしている間に ねこ母の まくら奪うが チビ猫・るーてぃん
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君と居る意味はどこかと問いを解く 『そんなところに答えはないよ』
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もういいと人生はそう返せない神が返せとおっしゃるまでは
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喜寿の吾を「若くていいね」と米寿の姉が そうは言っても歳のみのこと
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無であって肩身狭い身であるをふと有り難く思い電車発車す
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生と死は生と死として生と死のどちらに心引き締まるのか
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ラーメンを続けて二日食った後 煮物の味が分からず焦る
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白色のスケッチブックを汚せずに 加筆できない過去を生きてる
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密やかに文化なるもの永訣し滑稽な世に澄まして混じる
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稼動する他人の生をあまた観る老い始めても止まぬ業あり
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けば どこか心が ざわつけど  杞憂きゆうに過ぎぬ 幸せとなれ
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寒けれど 寒さの中に 風情あり  ため息一つ 気霜きじもに変わる
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かんばしく 色鮮やかな 草餅を  こしらえ送る 九十の祖母
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家族でのイベントなりし餃子包み 今はひとりで老い二人分
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雨と恋 ふるかふられるか それだけの違いなのにさ、なんで涙が 
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終業後「ほしい一首ピース」と格闘す外は強風シナプス燃やし
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題∶「納期の返事」  進捗を  問われるたびに  揺れ動く  まばたき語る  不吉な兆し 
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雀二羽 ぷっくり膨らみ 植え込みに 天敵のない 青空のもと
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記念日に 親孝行にと 花束を くれたいろいろ 少しは返せた?  
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